反応か選択か No.1355

今日も夢をかなえるゾウから、「反応して生きるか、選択して生きるか」みたいな話です。

 

本の中で、起きたことに対してただ反応していてはいけないという話があったんですが、人間も動物だからなかなか難しい事ではありますよね。

例えば外で遊ぶ用事の日に雨が降ったらガッカリするし、予約の時間に行ったお店で長く待たされればイライラする。
そんな事はある程度仕方ないですよね。

 

でもいつも「出来事→感情→行動」という風にストレートに通過させていては、周りの環境に振り回され続けることになります。

「ネガティブな出来事→ネガティブな感情→ネガティブな行動」ってなるわけだから、自分感情も落ち込むし、そのあと起きる自分の行動によって更に悪いことを呼び込みかねません。

 

出来事自体は変えられないけど捉え方は変えられるものなので、「ネガティブな出来事→ポジティブな感情→ポジティブな行動」という風に変換ができれば、何が起きても自分で選べるようになるので、どんな環境下でも自分の幸せを得られたり、周りに良い影響を与えられるかもしれません。

 

実際ほとんどの出来事は良い面と悪い面が表裏一体なので、何が起きてもプラスに捉えることはできるかもしれません。

もちろん、いつもプラスに変える必要はなくて、「これは怒ろう」とか自分で選択できればいいんですよね。

 

出来事に対して即座に反応するのではなく、良い面や悪い面を考え、自分で選択する。

有名な自己啓発書の「7つの習慣」でも同じような事書いてあったかな。
反応的に生きるのはなく、主体的に生きろみたいな。

どんな自分でいたいかにはよりますので、感情的に生きるというのもアリだけど、物事をどう受け止めるか、冷静に判断できるようにするのて大事かも。

最近の記事

PAGE TOP