この前ヴァイオリンの演奏を聴きました。
知り合いの方から教えてもらって、スケジュール的にも行けたので、全然聴いたことないのに行ってみることにw
何やらドイツで活動している人らしく、よくわかんないけど相当ハイレベルな人らしい。
ヴァイオリンの生演奏なんて、オーケストラを高校の時の芸術鑑賞で聴いたのと、たまーにミュージカルで生演奏が付いている公演があったりと、人生でも数回しか聴いてないので、違いは全然わかりませんが、やっぱり凄かったですね。
よくわからんけど凄まじい。
その人が特別なのか、ヴァイオリンの演奏はそういうものなのか、それすらもわかんないけど、引き込まれましたね。
緩急がすごいし、緩も急も丁寧なんですよね。
普段ダンスをしていると音を耳で感じ取って、「ここはどう表現しようか」とか考えるわけですが、演奏を見るとその音がどういう風に出されているのかがわかります。
ダンスは音の質感と多少ずれても問題ありませんが、演奏は音にそのまま出るので繊細です。
音に捉われすぎないのはダンスの良さでもあるけど、雑になりやすいとも言える。
CDやストリーミングの音源ばっかり聴いていると忘れがちだったけど、生演奏を見て聴くと、動きと音楽のリンクがよくわかりますね。
動きを練習する事も大事だけど、音楽を聴くっていう事もしっかりしていかなきゃですね。
いいものを見たね。