いつ何に出会うかわからん

月に何度か、幼稚園児くらいの方々にダンスというか運動というかのレッスンをしてんるんですが、その中の一人が「魚が好き」って話をしてました。

あ、美味しいですよね〜的な返しをしたんですが、どうやらそういうことではなく、魚の種類とかにめっちゃ詳しくて、聞いたことないような魚の話をしてました。

さかなクンさんのようですよね。

 

歳的にはポケモンとかの方が興味ありそうだし、魚よりも動物とかの方がまだ好きな人が多そうですが、魚類に夢中っていうのはなんか個性的で良いですよね。

将来は魚博士になるのかも。

 

そういえば自分が小さい頃に何になりたかったかな〜って考えると、思い出せないと言うか、多分特になかったんですよね。

小学校で将来の夢を書かなきゃいけない授業があった時に、なんとなく周りを見ながら「サッカー選手になりたい」って思ってもないこと書いたのを覚えていますw

その辺が無難だろうと思って。

 

僕の時代だと、

女の子はお花屋さん、ケーキ屋さんなんかが多くて、男の子は野球選手とサッカー選手が多い。

たまに警察官とか消防士とか、堅めな職業が出てくるとちゃんと考えてそうに見える。

ロボット博士とか、マニアックで具体的なのが出ると、ちょっと応援したくなる。

そんな感じだったから、お魚博士は目立つだろうなw

 

早い段階で自分の好きなことに出会うのって、自分には経験がないからちょっと羨ましかったりもしますが、タイミングもありますよね。

僕が今やってる仕事の中で言えば、ダンスは小さい頃に出会ってもハマるかもしれないけど、ヨガとかフィットネスにハマる可能性は低いと思う。

小さい頃に出会うことがなかった訳ですが、もし出会うことはできても、きっとすれ違ってしまう。

 

こういうのってまだまだ先にもあるんでしょうね。

もしかしたら囲碁とか将棋にハマるかもしれないし、骨董品とか集め出すかもしれないし、今は想像もしないような出会いがあるのかも。

現状楽しい生活をしているけど、新しいものに対するオープンな姿勢は持っておきたいですよね。

 

若い人の純粋な好奇心を見てそんなことを思ってました。

 

No.1308

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