読みたいことを書くという話

今日は「読みたい事を書けばいい」という本を読んでました。

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自分が読んでて「面白い」とか、「役に立つな」と思えることを書くのが大事って感じの話だったんですけど、当たり前なように見えて意外とできてないかもって思って読んでました。

 

僕は基本的に毎日文章を書いていて、書きたい事に溢れている日もあれば、何も思いつかなくてネタを探す日があったり、書いてはみたけど自分でも何言ってるかわからない文になるときなんかもありますw

もう毎日投稿するって決めてしまっているから、内容が多少おかしくても毎日投稿。

スケジュールにも気分にも波はあるから、それでも良いとは思ってるんですけど、ちゃんと読みたいことを書けた方が楽しそうだな〜って思いましたね。

 

で、本の中にはこんな文がありました。

「自分一人のために料理を作ったことはあると思う。他に食べてくれる人がいなくてもそれなりに工夫をするし、美味しかったら嬉しいものだ。その美味しかった作り方を、たまたま誰かに話したことで、結婚に繋がったり、料理店を開くことだってある」

 

料理で例えた例でしたが、

文章も同じように、自分なりに好きなように書いて、自分の好きなように工夫して、自分が満足できるものを書いたら、結果的に誰かが欲しいと言ってくれる事があるという事。

 

なるほどな〜と思いつつ、ダンスと似てるな〜て思いましたね。

 

前にもブログで書いた事がありますが、ダンスって大会で勝ったりショーを依頼されるには他人に認められなければいけない訳です。

だからどうやったら勝てるかを考えたり、みんながカッコいいという動きを練習したりするっていうこともよくあります。

だけど、そもそも自分がカッコイイと思えるダンスじゃないと、なかなか認められることもないんですよね。

しかも他人目線に合わせてるから自分も楽しみきれない。

勝つためにやってるのに勝てなかったらつまらなくて当然ですよね。

 

でも自分がカッコイイとか楽しいとか思ってやってるダンスなら、誰かに認められなくても楽しいしもっと磨きます。

そうしてればいつの間にか誰が見てもカッコイイとかすごいっていうレベルになっていく。

 

もちろん認められようとして始めても上手くいく事はあるし、好きでやってた事が認められないケースもあるとは思うんですけど、楽しそうな方法だとは思います。

 

どんなことでも、どうせやるなら自分がいいと思えるように楽しんで工夫したい。

こうやって何かを書く事でも、日常の色々なことでも、自己満でいいから自分で工夫するって楽しいですよね。

 

No.1305

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