ダンスレッスンも初めてもうすぐ一年になります。
ダンスは基礎を覚えたらだんだん自分のカラーを出していくので、オリジナルの表現や動きをしていくようになります。
レッスンが始まって1年くらい経ったので、だんだんそういう練習もしていかなきゃですね。
既存の動きを独自に改良したり、適当に動いてみて出てきた動きを磨いたり。
色んな方法がありますが、基礎だけでは勝てないので、オリジナルを作っていきます。(基礎がなくてももちろん勝ちにくいけど)
オリジナル作りの方が好きな人もいるし、逆に苦手な人もいるので、ここから少し苦労する人もいるかな〜
思いつきにくいとかもあるし、動きが出てきても使うのが怖かったりします。
オリジナルって見慣れない動きなので、「変な動き」とか「ダサい」とか思われたり言われたりするリスクがありますからね。
基礎や既存の動きであれば、その動き自体がダサいと言われることはなくて、無難に使えますが、自分自身の発想から生まれたものはどう評価されるか怖いものです。
僕自身もちょいちょいディスられることはありますし、色んなダンサーがいて、色んな動きがあるので、否定される姿を見ることも多いです。
でも最初は下手だったりダサかったりしても、だんだん磨いていけばいつの間にかカッコ良くなったり、すごい技になっていきます。
周りに流されず、自分を信じて続けられれば必ず変わります。
磨いていく途中で自分が「違うな」って思ったらやめていいけどw
とにかくオリジナルをやるときは特に人の反応に左右されすぎないことですね。
正解がない世界な訳だし。
そもそも人の動きを下手だとかダサいとか言ってる人は、基本的に大したレベルじゃないですし、自分から上手くなるチャンスを逃しているので気にする必要ないんですよね。
飛び抜けて上手い人は自信があるから人の否定をしない人ばかりだし、自分自身も変わった発想を持っているから、他人の発想を否定しません。
ブレイクダンスの世界は自由に踊ることが基本の文化なので、特に顕著だとは思いますが、振り付けを踊るようなダンスの世界でも、フィットネスのようにみんなで楽しむダンスの世界でも、他人を否定するより自分が頑張ったり楽しんだ方がいいですよね。
他人を否定するのが一番ダサい。
下手な動きはやってれば上手くなるし、変な動きはいつか進化します。
人を否定しないで頑張っていけば、ちゃんとカッコよくなるので、頑張っていってもらいたいですね。
No.1252