応援するということの重要性

この前、路上でチアをやっているという人の話を聞きました。

チアって、あの踊ったり応援するやつです。

野球の試合とかでよく見ますよね。

 

あれを路上で。

それもたくさんの人が通る東京の駅前でやるそうです。

なんという強靭なハート。

 

活動を聞いただけで「すごい人だな〜」って思いましたね。

 

応援してもらうことで元気になったり、頑張れたり、そういう大きなプラスのエネルギーがあるから、毎日頑張ってる人たちに向けて応援してるんだと。

すごい志ですよね。

 

素通りしていく人がたくさんいると思うし、中にはバカにする人や嫌な顔する人もいる気がします。

それでも誰かのためにいいと思ったことをやるという姿勢。

これって、ヨガでいう「結果を求めず行為する」ってやつに近いような気もします。

どうなるかわからんけどやるって感じね。

 

勝手な解釈も入ってますが、こういう風に結果がどうなるかわからないけど誰かのために行動するっていうのは、応援の本質なのかな〜なんて考えちゃいました。

 

僕の仕事も基本的には応援だと思っていて、「こうなりたい」という目標に対して「こうしたらいいですよ」っていう情報を伝えたり、「きっとできるから頑張りましょう」って背中を押したりしています。

でもどちらかというと「情報を伝える」ことの方が圧倒的に多いです。

まぁ目標達成のために絶対必要なことなので、いいんですが、もっと気持ちの面でも応援できたらいいのかなって、今回思いましたね。

 

自分一人で頑張れないことも、応援されたら続けられるかもしれないし、今の自分には到底無理に思える目標も、応援されたら挑戦できるかもしれない。

「あなたならできる」って言われたら、やっちゃうかもしれないですよね。

 

無理なこともあると思うし、何でもかんでも挑戦する必要もないと思うけど、ちょっとでも興味があることはやってみるのもいいですよね。

そして何かに向けて進もうとしてる人がいれば、応援したいものです。

 

No.1242

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