【運動習慣をつけるには】④生活に結びつけて手軽にする

運動習慣をつけるには、というテーマで何度か書いています。

今までの3回で、楽しんで運動習慣をつけられている人の特徴を三つ紹介しました。

 

で、今日も運動習慣を身につける方法ではあるんですが、楽しむというよりは辛くないようにするテクニックですね。

 

【最低限で良い】

楽しい運動がないのであれば、最低限のものをなるべく辛くなくやりたいところです。

ちょっと歩くだけでも、スクワットを10回やるだけでも、今までやってなかったのであればプラスです。

まずはやりすぎないことですかね。

 

【今ある習慣に結びつける】

最低限の量とはいえ、新しく生活にプラスすることになるので、なかなか定着させるのは難しいです。

そんな時に使えるのが、「すでに習慣化されていることに結びつける」です。

 

例えば歯を磨くとか、お風呂に入るとか、小さい頃は習慣化に苦労したことでも、今となっては何の努力も必要ないものってありますよね。

そういった自動的に訪れる行動に、新しい行動を組み合わせてしまえばやりやすいはず。

 

歯を磨く最中はスクワットするとか、出勤時に必ず歩くとか、これはそれぞれの生活によって変わりますね。

ちなみに僕はレッスン前の準備時間に筋トレをサクッとやるのと、お風呂上がりに体のマッサージをしています。

 

 

【朝ドラの歌トレーニング】

この話を勉強会の時にしたら、話を聞いた人の中で、「自分はこうやって実践します」と宣言してくれた方がいました。

 

その方は毎朝「朝ドラ」をみる習慣があるらしく、その習慣を使うと言っていました。

 

朝ドラ懐かしいな〜

多分小中学生くらいの時はよく見てた気がします。

個人的には沖縄が舞台の「ちゅらさん」をよく覚えていますね。

 

で、その方は朝ドラを録画してみているようで、オープニング曲をいつも飛ばすみたいです。

しかしせっかくの習慣を有効活用するために、「これからはオープニング飛ばさないで筋トレします」と言っていました。

 

なかなか面白いアイディアですよね。

 

しかも「家族と一緒に見てるから、筋トレも一緒にします」ということで、運動を楽しむコツの「一緒にやる人を作る」も使えます。

これが上手くいけばいい習慣になりそうですよね。(家族がどういう反応か気になるけど)

 

 

ということで、今回は運動を楽しむという感じではなく、楽しまないけど辛くしないという感じのコツでした。

 

No.1235

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