この前経営者の方がが集まって勉強する会で、お話しさせていただく機会がありました。
そこでは毎週色んな人が話をして、それを聞いて学ぶ会みたいなんですが、僕は「運動習慣の作り方」というテーマで話をさせていただきました。
経営の話はできませんからねw
僕の周りには楽しんで運動を続けられている方がたくさんいますし、逆になかなか運動習慣がつかなかった方も見てきました。
そんな経験を元に、どうすれば運動が続きやすいのかを改めて考えてみました。
【大まかな4つの要素】
運動習慣が身についている人に共通の要素がいくつかあると思います。
それは、
①楽しいことを見つけている
②一緒にやる人がいる
③変化を積み上げている
④生活に結びつけて手軽にしている
この4つかな。
これが多く当てはまる人ほど継続の確率は高い気がします。
今日は①について少し深く解説しようかと。
【楽しいことの方が楽】
まず、運動方法ってたくさんありますので、自分が楽しめるものを選べた方がいいですよね。
健康のために仕方なくウォーキングするよりも、ダンスレッスンが楽しくて踊る方が続きやすいはず。
同じ時間動くとしたら、圧倒的に苦痛が少ない、というか好きなことは快感な訳だから真逆ですよね。
だから自分が好きな方法がある人はそれをやればいい。
でもなかなか好きな運動方法がないって人も多いかもしれません。
好きな運動ならすでにやってるわけだから、運動習慣がない時点で好きな運動は思いつかない可能性が高いですよね。
【無理やり勧誘して知った経験】
僕はしばらくスポーツジムで働いていたので、好きな運動がなかった人が、いつの間にか楽しんで運動を続けているという姿を何度も見てきました。
ジムに入会したら、スタッフは施設を案内するんですけど、そこで基本的にスタジオレッスンもオススメします。
スタジオには入りにくいと感じる人が多いので、最初は乗り気じゃないケースが多いんですが、意外とレッスンを受けてみると楽しめる人がいます。(もちろんやってみたけど合わないって人もいます)
ちょっと誘って参加してくれる人もいれば、結構無理やり勧めてしまう時もあったんですが、グイグイ誘わなければ参加しなかった人が、いつの間にかハマってるっていうこともあったので、やってみないとわからないものだな〜って思いました。
【誰かが面白いというものは、自分も面白い可能性がある】
これはジムでの運動に限らずなんですけど、やってみたら意外と楽しいってことが色々あると思うんですよね。
人が楽しんでるからって、自分が必ず楽しめるとは限らないですが、
誰かが楽しいと感じることなら、自分も楽しいと感じる可能性はあるはず。
例えば、話題の映画を見ても全然面白くないことはあると思いますが、人気の映画のどれかは自分も面白いと思うんじゃないかな。
同じように運動方法もたくさんあって、多くの人が楽しんでるものはやってみる価値があると思います。
ジムで色々なものを試してみたり、Youtubeで人気のエクササイズ動画をやってみたり、運動できるゲームをやってみたり。
全部やってみて面白くなかったら仕方ないけど、まずは試してみるのはいかがでしょうか。
次回に続く。
No.1232