見た目や健康のために痩せたいって人は多いと思うんですが、そのためには結局食事が重要ですよね。
前回も記事を書きましたが、最近見たYoutubeの動画で「食べ過ぎてしまう理由」みたいのがありました。
なるほどな〜と思ったので、今日もそれについて続きを書こうかと。
食べ過ぎには大きく分けて4つのパターンがあって、今まで2つ紹介しました。
「食べ方の問題(早食い、間食)」「罪悪感の問題(残せない)」ですね。
今日は3つ目の解放感で食べちゃうやつ。
【解放感で食べ過ぎるケース】
ダイエットしてたり、健康的な食生活を心がけていても、「今日はいっか」っていうときないですかね?
「旅行に来たんだし、たくさん食べて楽しんじゃおう」とか、「飲み会だから気にせず食べてしまおう」とか。
まず前提から言うと、
「そう言う日があっても良いよね」
と思います。
旅行で北海道に行ったらぜひ名物を食べ漁ってください。
10年ぶりに再会した友達と飲むときに「ダイエット中だから食べない」とか言わなくて良いです。
だけどそれが頻繁だと大変ですよね。
気をつけられる範囲で気をつけておいた方が、体にも財布にも優しかったりします。
【アルコールの解放感】
アルコールを飲むと満腹のサインを感じにくくなるので、いつもよりもたくさん食べられるようです。
そして飲み会のように大勢で楽しい場だと余計に色々食べ過ぎる可能性が高いですね。
飲めば飲むほど気が大きくなっていきますし、満腹中枢は麻痺してくる。
お腹がパンパンになるまで注文を続けかねないのが人間です。
そこで重要なのが最初の注文。
アルコールが入る前、理性が保たれているうちに野菜を注文しましょう。
居酒屋なら「すぐ出るメニュー」とかに野菜があったりします。
すぐ来るから最初に野菜を食べておけば、メイン料理が来る前に少し時間を空けることもできます。
そうすれば少しは早く満腹を感じられるかも。
そして同じ品数食べるなら、野菜系が多い方が低カロリーになりやすいし、食物繊維も摂れます。
まだ来店直後は「飲み会を楽しみたい自分」と「食事に気をつけたい自分」が共存しているはず。
その習慣に「食事に気をつけたい自分」の言うことを聞きましょう。
野菜を3品4品頼みましょう。
1杯目のお酒を飲んでからはもう「飲み会を楽しみたい自分」の独壇場です。
後半からヘルシーメニューを頼めるのであれば、もう食生活が整ってる人です。
後半は楽しんじゃって良いから、せめて最初の行動だけでも頑張りましょう。
【旅行で食べ過ぎるケース】
何度も言いますが、楽しんで良いですからね。
もう「今日は食い倒れるんだ」と決めて、攻めていただいてOKです。
でも旅行の楽しみを奪わないのであれば、食べすぎないようにできた方が嬉しいですよね。
ここで面白かったのが、
「いつも食べれるものを旅行中に食べない」というルールです。
僕は地元が北海道なんですが、美味しい海鮮があったり、激戦区で磨かれたラーメン、ジンギスカン、スープカレーなど、北海道に行ったのであれば食べた方がいいものが存在します。
それはやっぱり、旅行に行ったのであれば体験してほしいです。
でも普段から食べられるものは、そんなにガッツリ食べなくて良いと思うんですよね。
ホテルの朝食バイキングとかって、そんなに珍しものばかりじゃないから、お腹いっぱいになるまで色々食べなくても良いと思うし、
移動中にコンビニのおやつを食べるとかも無くても良いかもな〜って個人的には思います。
その土地に行ったからこそ食べられるものは楽しみつつ、いつでも食べられるものはなるべく避ける。
そうする事で、名物をより美味しく食べることもできますしね。
と言うことで、今日紹介した対処法は使えるかどうかわかりませんが、旅行や飲み会で食べ過ぎるかもしれないって言うのは納得です。
そう言う「よくあるケース」に対して自分なりの対策を作っておくのが重要なんでしょうね。
No.1226