今日久しぶりにYoutubeで中田敦彦さんの動画を見てました。
そのテーマが「なぜ食べすぎてしまうのか」です。
僕は普段からダイエットの相談を受けることがよくありますが、当然ながらダイエットには食生活が大事です。
運動からアプローチできることもあるけど、やせるのが1番の目的の場合はほぼ食事。
そして食べる内容、食べるタイミングなど、色んな要素があるとはいえ、基本的には食べすぎているのが原因です。
つまり食べ過ぎさえ防ぐことができればかなりの確率で痩せられます。
まぁ当たり前ですよね。
で、ダイエットの相談を受けた場合は、いろんな方法を取って食事改善をしていくんですが、食べすぎてしまう原因を体系的に整理したことってなかったんですよね。
今回見た動画でそれがわかりやすく話されていたので、頭に入れておくと便利かも。
【食べ過ぎの原因は多くない】
食生活は個人個人で千差万別なわけですが、食べ過ぎる原因って大きく分けて4つに分けることができるようです。
①食べ方の問題
②罪悪感で食べ過ぎる
③解放感で食べてしまう
④ストレスで食べてしまう
色んなシュチュエーションがあるけど、基本的にはこの4つに分類されます。
【食べ方の問題】
これはまず一番に「早食い」ですね。
何度か記事にも書いてますが、人は食べ物を食べてから20分後に満腹のサインが出てきます。
だからラーメンを5分で食べ切ってしまった場合、それで十分な量だったとしても、まだ空腹感が続くので替え玉とかを頼んでしまいます。
その替え玉が来て食べ終わるのにまた5分。
結構食べたけどまだお腹減ってる感じがするかもしれません。
そこでチャーシュー丼も行っちゃおうかな〜って追加オーダー。
ラーメン2杯とチャーシュー丼というなかなかのボリュームになってしまうケースですね。
そんな感じで食事をハイスピードでこなしていたら、自分の能力以上に食べることができてしまいます。
逆にバイキングで絶対元を取りたい時は、最初の20分に命をかけましょう。
食べ方でもう一つ気をつけるのが「間食」です。
間食が全て悪いわけじゃないですが、なんとなく口寂しくておやつを食べると、余計なカロリーを摂ってしまいますよね。
仕事の合間とか、そんなにお腹減ってないのにチョコを食べちゃうとかあると思うんです。
でもあれば餓死しそうで命をつなぐために食べてるわけじゃないから、食べなくても問題はありません。
ちょっとした気分転換が目的なんですよね。
つまり、他に気分転換できる事があれば解決します。
音楽を聴く、人と話す、運動する、ゲームをする。
なんでも良いんだけど脳をリフレッシュするのが大事です。
もちろん運動とかが理想的だけど、おやつを食べないだけでもプラスなのでゲームとかでもOKかと。
長くなってきたので、別の項目はまた次回。
No.1224