今日はヨガでよく使われるサンスクリット語について。
三角のポーズ→トリコーナアーサナ
という感じで、〇〇アーサナっていうのはサンスクリット語ですね。
三角は「三→トリーニ」「角度→コナ」でトリコーナみたいな呼び方になるようです。
で、今日は数字の呼び方を書いていこうかなと。
普通のヨガクラスでサンスクリット語の数字が出てくることは少ないんですが、アシュタンガヨガっていうジャンルのヨガでは、インストラクターが数字をカウントして進めていきます。
「1、吸って、2、吐いて、3、吸って、4、吐いて…」
という風に、ポーズの順番が決まってるから数字と呼吸しか言わなかったりします。(ポーズ名を言ったり、解説をする場合もあるけど)
そんな時に出てくる数字、サンスクリット語で読むとこんな感じです。
1→エーカム
2→ドゥヴェ
3→トリーニ
4→チャトバリ
5→パンチャ
6→シャット
7→サプタ
8→アシュト
9→ナヴァ
10→ダシャ
それと呼吸の指示。
吸う→インヘール
吐く→エグゼール
これは英語かな。
これらを組み合わせて、
「エーカム、インヘール、ドゥヴェ、エグゼール…」
という風にレッスンが進んでいきます。
最初はビビりましたね〜
先生がお経を唱えて、たくさんの生徒が同じ動きをしてる。
それを圧倒されながらついていくっていう状態w
ヨガスタジオとかで受ければ動きも説明してくれるし、わからなかったらサポートしてくれるんですけど、僕が初めて受けたのが大きなヨガイベントで、アシュタンガヨガが好きな人向けのレッスンだったんですよね。
だから説明がないままどんどん進んでいく。あれは焦ったw
数字の読み方は別に覚えなくてもいいけど、アシュタンガヨガで先生が謎の言葉を唱え始めたら、数字を言ってると思ってくださいw
No.1218