秋野先生のオンライン勉強会で学んだことを前回から書いてます。
今日は「インストラクターとして長く活躍するにはどうしたら良いのか」っていうお話しです。
【動と静】
結論はすごくシンプルで、「体に負担のかかるものばかりでなく、緩めの内容もできるようにしておく」でした。
激しいダンスや、筋トレ、格闘系エクササイズなどはトレーニング効果が大きい反面、体への負担も大きい「動」ですよね。
優しめのヨガや、緩めのダンス、太極拳などは体への負担が少ない「静」ということでした。
そういった「静」のものもあれば、体が壊れる心配が少なくなるし、体が少し不調でも問題なくできたりします。
【ダンスも歳とともに変化していく】
ダンサーの人達もこういう悩みは結構あって、「いつまでも激しいスタイルで踊り続けるのは厳しいかも」ってよく言います。
だから「凄さ」よりも「巧さ」を磨いていき、「体はキツくないけどカッコいい」を実現していっています。
ブレイクダンスなんて特に顕著で、体が壊れるような技はだんだんやらなくなっていくし、音楽の表現の仕方も激しくなくっていったりします。
全体的に大人しくなるけど、味が出る。
みたいな。
【「動」でいきたい】
この話は納得感があったし、参考になったんですが、「動」の部分は大事にしたいですよね。
個人的には激しく躍るのも、ハードなトレーニングもずっと続けたいです。
体を鍛えて耐久力を上げ、負担の少ない動き方を磨いてダメージを減らし、体のケアで回復させる。
これをしっかり続けて「動」を続けようと思います。
また価値観が変わったりすることがあるとは思いますが、今のところは頑張っていきたいかな〜
No.1207