エンタメから学ぶ

先日、オンラインでの勉強会があって、久しぶりにインストラクターの秋野典子さんとお話しました。

コロナが流行る直前くらいに上田にも来ていただきましたが、その前にも何度も東京に行ってレッスンを受けさせてもらってました。

 

今行ったり来たりが難しいので、こうやってオンラインで関われるのは嬉しいですね。

 

で、色々と学んだわけですが、その中に「良いエンタメをたくさん体験した方がいい」っていう話がありました。

 

【エデュテイメント】

フィットネスのインストラクターはレッスン中に動きを伝えたり、効果を伝える事が多いわけですが、そこに楽しさもないといけない。

エデュケーションであり、エンターテイメントである。

秋野さんはそれを一緒にしちゃって「エデュテイメント」というコンセプトを大事にしているそうです。

これはだいぶ前のブログにも書いたかな、確か。

 

これはとても納得だったわけですが、少し複雑なダンスレッスンとかになると伝えることで精一杯になったりしますねw

できたら楽しくなるものなんだけど、その場自体が楽しくするのが難しい。

 

ブレイクダンスのレッスンなんかも、1時間倒立の練習をして、その日はあまり進歩しませんでしたってことも普通にあります。

エンターテイメント性はなく、100%エデュケーションだよねw

 

【楽しいものを体験する】

エデュケーションはそのジャンルの知識と技術があればある程度できます。

でもエンターテイメントは全然別のスキル。

 

漫画や映画や舞台など、本当に色々ありますが、どれも人を楽しませる要素を何か持っていますよね。

レッスンにそのまま使うことはできない事がほとんですが、「なんで楽しいんだろう」という風に抽象化して、「レッスンにはこうやって応用しよう」という風に具体化すれば、活かすこともできるかもしれません。

 

今はオフラインのエンタメを体験しにくいですが、オンライン上にもたくさんコンテンツはあります。

ぼーっと見ないで、ちゃんと活かせるように見るようにしようw

 

No.1206

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