【ヨガ哲学】ニヤマ→スヴァディアーヤ→学ぶ

今日はヨガの教えについてです。

ヨガのゴールは心のコントロール。

そのためには8つのステップがある。

第1ステップは日常でやってはいけないこと5個。

第2ステップはやるべきこと5個。

やるべき事の1つ目、清潔にする。

2つ目、今あるものに満足する。

3つ目、鍛える。

今日は4つ目の「スヴァディアーヤ(学習する)」です。

 

これはヨガの教科書的に使われている「ヨーガスートラ」とか「ヴァガバットギーター」のようないくつかの種類の本を読む事とされているようです。

聖典なんて言われてますね。

 

ちょっと広い意味では、「本質的なことが書かれた本を読みなさい」みたいな感じです。

 

多分、科学や歴史、数学なんかはある意味本質的な学びになるのかな。

長い年月が経っても変わらない知識みたいな。(覆ることもあるから物によるけど)

 

ビジネス書とかでも、古くからあって今でも生き残ってる本とかは「本質的な内容が書かれている」とか言われてますよね。

「7つの習慣」とか、「マネジメント」とか、ずいぶん経ったけど、いまだにおすすめ本ランキング上位なことが多いし。

 

もちろん自分が興味ある分野を学ぶだけでもいいと思いますけどね。

それに今は動画でも音声でも学べるので、本を読むのが苦手という場合でも学びやすいかも。

 

あと、自分が興味ある分野を本気で学んだら、結構他のジャンルの知識も入ってきたりしますよね。

例えばダンスの技を勉強していたら、そのルーツが気になって、ニューヨークの歴史を調べたりした事があります。

そうするとアメリカの歴史やヨーロッパの歴史が絡んできたり、キリスト教の事も気になったりします。

最初は自分の好きな所から掘っていって、色々隣も掘っていけば学びが広がりそうですよね。

 

No.1160

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