【ダンス】上手くならない特徴①基礎力

前回、受験ってハイレベルな戦いだから、受験で勝ち残るための考え方は他の分野にも使えるかもな〜って話しました。

そのきっかけになったのが「浪人しても失敗する人の特徴4選」だったわけですが、ダンスレッスンにも応用できたらな〜と思います。(とっても普通の内容ですけどねw)

 

【基礎力が足りないと受験に落ちる】

僕は受験のこと全然わかりませんので、動画で言ってたことを鵜呑みにしますが、基礎ができてないと浪人しても落ちる確率が高いそうです。

志望校の試験で出そうな問題をたくさん解くような勉強をしたとしても、その手前になる基礎ができていなければ、ダメだと。

基礎があれば、いろんな問題が出てきても自分で応用して考えられそうですけど、基礎がなければ、毎回違う問題は違う解き方のように感じそうですもんね。

結局長期的には非効率で受験までに必要な力がつかないということになってしまうんだとか。

 

【ダンスでも基礎がないと成長が遅い】

ダンスの場合はどこまでいきたいかによると思っていて、楽しく踊りたいならやりたい技とか動きだけを極めれば良いと思います。

それでも勝てる可能性はあるしねw

でもどんな相手と戦っても、どんな審査員がその日のジャッジでも勝つには、かなり幅広い技術が必要です。

そしてそれを身につけるには効率良く成長しないと生きてるうちには間に合わないので、基礎力を先につける必要があります。

大きな大会で優勝するならって感じですが。

 

【基礎がなくても技はできる】

ただ、基礎練習って面白くないことが多いので、時間かけてでも上手くなりたいっていう場合じゃないと辛いかもしれません。

だから必ず基礎から積み上げなきゃいけないってことはないですね。

実際僕は最初にウインドミルという回転技を覚えた時は、その手前にある基礎スキルを飛ばして習得しました。

 

【ダンスの基礎とは】

ではダンスの基礎ってなんなのかですね。

・ストレッチ→可動域を広げて動ける範囲を広げる

・リズムをとる→音楽のテンポに合わせて正確に体を動かす

・アイソレーション→動かしたいところだけを動かして、他の部分が動かないようにする

・倒立→安定して腕で体を支える

・チェアー→倒立と同じく、腕で体を支える

他にもたくさんありますが、一番土台になるのは5つかな。

地味な練習になるけど、これを極めれば難しい技を練習したときに圧倒的に早く身につけられます。

 

No.1147

最近の記事

PAGE TOP