前回はダーウィンさんの進化論と感情についてちょこっと説明して、どの感情も必要だよねって話をしました。
今日は感情と切っても切れない表情のお話ですが、似たようなことは何度か書いてるので、過去記事と重複するかもしれませんw
【感情と表情は相互関係】
最近では有名な話のように感じますが、感情に対して表情が作られるように、表情に対応して感情が生まれることもあるようですよね。
例えばプレゼントをもらって嬉しいというときは自然に笑顔になるので、感情→表情という感じです。
逆に、なんかニヤニヤしてたら楽しくなってきたということもあるらしく、その場合は表情→感情という関係です。
広角を上げるために割り箸を咥えると、脳が楽しいと感じるっていう研究とかありましたねw
【表情から感情をコントロールすることもできる】
役者さんとかそうじゃないかな〜という想像なんですが、表情を作ることで感情がより入った演技ができるんじゃないかと思います。
表情は自分の意思で筋肉を動かせば出来ますからね。
そういえばフィットネスのインストラクターって基本的に笑ってます。
その日がどんな気分でも、レッスンが始まると笑顔になるのが条件付けされているので笑いますw
そのままやってると、気分が落ちていてもだんだん上がっていって、日によっての波はあるけど、レッスン前よりは大抵気分が良くなります。
もちろん怒りも悲しみも必要な感情なので、無理に笑う必要はありませんが、必要以上にネガティブになってしまいそうなときは表情からブレーキをかけるのもアリかも。
No.1135