【ヨガ哲学】ヤマ→サティヤ→騙さない

今日はまたヨガでやるべきことのお話です。

 

ヨガのゴールは心のコントロール。

そのためには8つのステップがある。

その1つ目は日常でやってはいけないこと5個。

やってはいけないこと5個の最初の1つ目がアヒムサ(傷つけない)。

という流れで解説しているところですね。

 

前回までで最初の項目「アヒムサ(傷つけない)」について解説したので、今回から次の項目です。

 

【サティヤ(騙さない)】

嘘をつくのはよくないって、親からも習うし、小学校でも習うし、大人になっても言われることですよね。

割と当たり前のことかなw

でも詐欺で生活している人もいるし、自分が得するためにたまに嘘をつく人もいるし、ちょっと見栄張って小さな嘘をついたりする人はもっといると思います。

基本的にはどれも避けるべきですが、やっぱり相手を陥れるようなものは一番避けないといけないですよね。

詐欺はサティヤ+アヒムサの最強コンボなので、やめましょうw

 

【小さな嘘はなぜ出るのか】

これは一概に言えないかもしれないんですけど、小さな嘘をついてしまう時って、自分を良く見せようとすることが多いんじゃないかと思います。

等身大の自分だと小さく感じてしまって、話を盛ってしまったりする事って、よくある気がします。

 

今の自分を認めてあげて、他人からどう見られていようが肯定できればいいですよね。

逆に自分を認められていないなら、嘘で大きくみせるのも必要な時があるのかもしれません。(自分を守る手段として)

でも麻薬的な側面があるから、なるべく使いすぎたくないですね。

根本解決は等身大の自分を認めることなのかな。

 

【嘘をつかないには強さが必要かも】

最初に話した「相手を傷つける嘘」を防ぐには、他人から騙し取らなくても自分で正攻法に欲しいものを手に入れる力が必要ですよね。

 

そして自分を大きく見せないためにも、自分を信じられるくらいの力は必要かも。

 

まだ二つ目の項目ですが、意外と達成するには時間がかかる場合もありますね。

 

次回はヨガで言われる「嘘をついてもいいケース」について書きます。

 

 

No.1131

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