【体のケア】コリの蓄積は動作を鈍らせる

この前久しぶりにマッサージを受けました。

ヨガで体を伸ばしたり、手の届く範囲ではセルフマッサージもやるんですけど、人にやってもらうとやっぱり違いますね。

 

特に自分でやりにくいのが背中と腕なので、その辺がかなり変わったかな〜

終わった後にダンスの練習で動いてみると、体の反応が全然違います。

今まで、動こうとしてから実際に動くまでの間に僅かなタイムラグがあったんですが、それが無くなった感じ。

 

筋肉のコリといえば、肩こりなどが代表的ですが、体が硬くなったり痛くなったりするイメージが一般的じゃないでしょうか。

確かに筋肉が固まってるので、伸びが悪くなることもあるし、血流が悪くなるので痛みが出る場合もあります。

 

でもそれだけではなく、筋肉が縮むことも妨げるんですよね。

本来筋肉は力を入れていなければ柔らかくて、伸びたり縮んだりがスムーズにいきます。

 

でもコリが発生してしまうと伸びも縮みもしない状態でカチカチになります。

体を動かすって、どこかの筋肉が縮んだ結果、骨が動くことなので、筋肉の縮みが遅ければ動作も遅くなります。

反応が遅くなるし、重たい動きになってしまうので、ダンスなんかでは致命的なんですよね。

 

ヨガやストレッチは、正常な筋肉をメンテナンスするには良いんですが、コリが出てしまうとなかなか効果が出しにくいようで、そういう時にはマッサージがいい感じ。

そして自分でできる部位にも限界があるので、人にやってもらった方が効果は出せる気がしますよね。

 

なかなか面倒ではありますが、定期的にやってもらうのはいいのかもしれませんね。

 

No.1112

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