Grooveというレッスンに影響を受けた

前回、僕がやってるZUMBAというフィットネスプログラムについて書きました。

良いものだと思うけど、最初は戸惑うかもね〜という感じ。

 

記事を書きながらZUMBAを始めた頃のこととかを思い出していたんですが、一時期を境に更にZUMBAを楽しめるようになったキッカケがありました。

最初から運動には良いプログラムだと思ってたんですが、ダンスとは全く別物で、ダンスを普段から練習してる人からすれば楽しめないかもな〜って思ってました。

動きが単純なので物足りないかな〜って感じで。

 

でも逆に、ダンスをやってる人が物足りないなら多くの人にとってやりやすいのかな〜って思って納得でした。

「ダンスをやってる人は複雑な動きを楽しめばいい」「多くの人にとっては複雑すぎない方が楽しみやすい」という感じのイメージですね。

まぁ間違ってはないと思うんですが、ZUMBAを受け始めてダンスを好きになったらつまらなくなってしまうのかな〜って思うとなんか寂しい感じもしました。

 

そんな風に考えてZUMBAをしばらくやってたんですけど、一時期ロサンゼルスにダンスやフィットネスの勉強をしに行った時期がありました。

そこで1ヶ月間色んなレッスンを受けたんですが、その中に「Groove」っていうレッスンがあって、これが衝撃的だったんですよね。

 

Grooveって、ダンスのジャンルじゃなくて、「リズムに乗る」みたいな意味だと思うんですけど、クラスが始まったら何の説明もなく踊り出します。

まさにZUMBAみたいなスタート。

 

そしてどんどん動きが変わっていくのを真似していくんですが、基本的には単純な動きで見て真似すればなんとなくできるようなものでした。

複雑な動きじゃないから普段ダンスをやっていなくても多分大丈夫な内容ですが、周りを見てみるとめっちゃ上手い人がたくさんいたし、普通に有名なダンサーもいたんですよね。

初心者から超一流までが一緒に楽しんでるっていう状況です。

 

難しくないから誰でもできるし、技術があれば自分なりのアレンジを加えて踊る。

それぞれちょっと動き方は変わるけど、みんなで音楽を楽しむクラスなんですよね。

 

初心者とプロダンサーが一緒に楽しめるなら、あとは誰でも楽しめると思うんですよね。(好みはあれど)

 

で、そうやって誰でも楽しめる理由は、そのクラスのKENISっていう先生が超一流の技術を持っていながら誰でもできる動きをやってるからだと思います。

同じようにZUMBAのようなフィットネスプログラムも、インストラクターが高い技術を持っていて、簡単な動きをカッコよくやっていれば、誰でも楽しめるんじゃないかと思います。

 

単純な動きにこだわって、誰でも楽しめるようなものにしていきたいな〜と、色々思い出しながら考えてましたw

 

No.1107

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