【ヨガ】ヨガで「無理をしている」時のサイン

ヨガのレッスンを受けると「無理をせずに心地いいと感じる範囲で行いましょう」という言葉よく聞きます。

実際にレッスンを受けたことがある人なら聞いたことあるんじゃないかな。(僕もレッスン内容によっては言います)

そして「無理をしないで」という言葉は、「レッスンを受けながら自分で判断して調節してね」という意味になりますよね。

ある程度ヨガを続けていたり、トレーニングやストレッチを日常的にしていればその判断もしやすいかもしれませんが、意外と「今が無理をしているかどうかがわからない」という事もあるかもしれません。

 

明らかに無理している場合、例えば「ストレッチで痛すぎる」とか、「筋肉がプルプル震えて支えられない」とかならほとんどの人が「無理してるな〜」って気がつくと思います。

でも、そこまでじゃないけどキツイな〜ってときは、「いい感じの強度」かもしれないし、「ちょっと無理してる」かもしれません。

もちろん「ちょっと無理してる」くらいで続けても、体の変化を促すためにはいいとは思いますが、無理しているかどうかをわかった上で判断したいですよね。

 

【無理してる兆候4選】

・呼吸が荒くなる、止まる

ヨガの動きって息が上がるような激しい動作はあまりないです。

ダッシュとか連続ジャンプとかね。

でも自分の限界に近い体勢でポーズを取ると息が荒くなってきたり、息が止まったりします。

ハードなポーズでも呼吸がある程度スムーズだと無理はしてないかな。

 

・顔が険しくなる

これは外から見てるとわからない時もありますが、(無理してなくても険しい顔をしていることは結構ある)ちょっと難しポーズを取ったときに眉間に皺が寄ったり、歯を食いしばったりしたときには無理が生じているかもしれません。

 

・肩がすくむ

これは驚いた時など、体を守るときの反応として自然に出てきます。

ヨガでも体にとって限界近くの動作が行われた場合は防御反応として出てきます。

 

・手の形が固まる

バランスのポーズとかで多いんですが、体が緊張していると手の形が固定されているのをよく見ます。

パーとかグーとかチョキとか、人差し指だけ伸びてるとか。

手先がリラックスできていると体もリラックスできてそうですね。

 

 

ということでよくある「無理してるサイン」を書いてみましたので、あまりヨガを受けたことがない人はその辺を意識的に観察してみたら気がつくこともあるかもしれませんね。

 

No.1094

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