今日はヨガのポーズ練習に関してです。
タイトルが結論ですよねw
もはや記事読まなくてもいいんですが、文章もお付き合いいただける方はよろしくお願いしますw
【主にバランス系のポーズの時】
難しいポーズと言っても、単純に柔軟性が足りなくてできないような「前屈」とか「開脚」はあまり撮影の必要はないですよね。
ストレッチ頑張りましょう。
今回の話は片足のバランスやアームバランス、ヘッドスタンドなど、体の操作が難しいタイプのポーズにオススメです。
100回練習するよりも、10回撮りながら練習する方が効率はいいかもしれません。
【撮るのが嫌、めんどくさいというケース】
一度取り始めると結構大丈夫なんですが、最初は自分の姿を見たくなかったり、いちいち撮影するよりもどんどん練習したいと考える場合はあると思います。
ダイエットとかも、体重を測るのが怖いから測らないとか、食事のレコーディングしている暇があったらジョギングしたいと考える人もいますが、それと似てますね。
現状を見て分析をする時間は超重要です。
ポーズの練習で言えば、ハンドスタンドとかの場合、明らかに間違った位置に頭や腰があると、何度練習してもうまくできない可能性があります。(応用レベルになるととんでもない位置で止まれたりするけど)
何度やってもできないと言うのも残念なケースではありますが、それ以上に厄介なのが、「間違った動きを体が覚える」と言う事ですね。
もし仮にハンドスタンドの練習を毎日やり始めて1年間続けたとします。
その練習で常に腰を反ったり肘が曲がってたりしたら、変な倒立が上達しますので、真っ直ぐの倒立を覚えるためには改めて癖を治す必要があります。
手で支える筋肉とか感覚は身につくから無駄ではないですけどね。
効率を考えたら現状把握は絶対やったほうがいい。
【撮るなら4方向】
これもまためんどくさいんですが、正面、左右、後ろからそれぞれ撮った方が現状把握は正確にできます。
道を歩いてて、後ろから見たら「あ、あの人好みのタイプかも」って思っても、振り返ったらあまりタイプじゃないケースとかありますよね。
それと同じで、横から見たら綺麗なポーズなんだけど、後ろから見たら左右にブレがあるとか、結構起きます。
【自分だけ見てもわからない】
まずは撮る、できれば4方向から、そしてその動画を見るわけですが、正しいポーズの仕方が頭に入っているなら自分の動画を見て直すだけですよね。
でもどこが悪いのかわからないってこともあると思います。
そんな時はこの便利な時代、YouTubeとかInstagramとかで動画を探しましょう。
よっぽどマニアックなポーズじゃなければいくらでも出てきます。
4方向の動画をそれぞれ見つけることができれば、立体的にイメージができるので、自分と比較して改善しましょう。
【ハズレもある】
お手本動画を見て自分と比べるというと、最初からお手本を一人に絞ってしまうケースがあります。
それでもうまくいくかもしれませんが、たまーにハズレが存在します。
ハズレというのは自分の骨格に合わない体型の人や、パッと見わからないけど特殊なやり方をしている人です。
複数のお手本を見つけてやるのが無難ですね。
【まとめ】
ということで、今日のまとめ。
・バランスポーズは動画を撮るべき
・現状把握をしないと非効率な上に変な癖がつくかもしれない
・撮るなら4方向
・お手本を見て比べる
・お手本を複数見つける
ですね。
難しいポーズはできる必要ってないけど、やると楽しいんですよね。
練習中の方は是非動画を使って効率的にやりましょう。
No.1083