影響できることに時間を使う

今日は「News Diet」と言う本を読んでました。

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ちょっと話題になった本だったので読んだ人も多いかもしれませんね。

 

この本は「ニュースを見てもいい事ないから見なくていい」っていう内容の話が展開されるんですが、昔から「新聞を読んだ方がいい」とか、「ニュースを知らないと困る」って言う意識があるから、なかなか斬新な考えに感じますよね。

 

でも改めて考えてみたら、ニュースって自分に関係ある記事は少ないんじゃないでしょうか。

もちろん海外のことでも、芸能界のことでも、政治のことでも、全く関係がないってことはないので、ニュースを知っておく方がいい面もあると思いますが、直接的に自分と関わるニュースはすごく少ない気がします。

 

そして直接関わるようなニュースはテレビや新聞を見なくても、どこからか耳に入ってきますよね。

だからネガティブなニュースを見てストレスを溜め込むリスクを考えれば、いっそのことニュース断食もいいのかもしれませんね。

 

【影響できるところへ資源を投下】

この話は他の本にもよく書かれていますが、自分にはどうにもできないことを心配したり、考えたりするよりも、自分ができることをやった方が時間の使い方としては充実しそうですよね。

 

試しにYahoo!ニュースを見てみたら、

首相の話、

中国の基地の話、

住宅ローンの話、

いぶりがっこの話、

テニス大会の話、

山Pの話、

今日のトップはこんな感じ。

ほとんど僕の生活とは関係ないですねw

そして何の影響も与えられません。

 

山Pのドラマ出演をどうこうできるわけがないw

 

もちろんその話題が日常会話で役立つならいいと思いますが、あまり重要度が高くないのであれば、そこまで時間を割かなくてもいいのかもしれませんね。

僕もニュースを見てた時間で、自分に関係ある勉強ができるかも。

ニュースダイエット、意外といいかもしれませんね。

 

No.1074

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