負荷をかける、人と比べる

うちのスタジオでは火曜日の17時から、ブレイクダンスのレッスンをやっています。

小中学生対象で、7月からのスタートでまだまだ少人数ですが、だいぶ上達してきたかな〜

 

普段は上田の生徒さんだけでレッスンしているわけですが、この前他のスクールとの合同練習がありました。

1年くらいやっている人も多いし、中には数年やっていてかなり上手い人もいます。

 

そんな先輩のレベルに合わせてレッスンが進められると、ついていくのに必死になっていましたが、一回で結構成長したように思います。

 

難しいレッスンとかって、ある意味大きなストレスですが、ストレスが大きい分変化も大きい。

当たり前ですが、改めて実感したな〜

 

フィットネスの仕事をしていると、レッスンでは基本的には運動することが目的になるので、頭より体を使いたいです。

なるべくストレスが少なく動けるようにして、飽きないように程よいストレスをスパイスにするって感じになります。(僕の場合は)

 

でも技術を高めるのが目的の場合は結構負荷をかけるのがいいのかもしれませんね。

難しい課題を渡したり、説明しすぎないで考えてもらったり。

 

そしてヨガやフィットネスでは、人と比べるよりも自分の中の変化を楽しむというのがいいかと思っているんですが、ダンスの技術を高めるのであれば、人と比べることも必要かもしれません。

 

「以前の自分よりも上達した」というのも素晴らしいけど、今のレベルがどのくらいなのかは他人を基準にしないとわからない部分もあります。

自分的にも、今となっては自分の踊りを人と比べてどうとか、あんまり考えないんですが、基礎力を身につける段階では必要だったし。

 

強いストレスをかけるとか、他と比べるとか、正直言って抵抗感があるけど、その結果上手くなったら楽しいと思うので、ちょっと頑張ってみるかな〜

 

No.1063

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