先日、お友達というかインストラクター仲間の櫻井くんと田村さんがうちのスタジオに来てました。
二人とも静岡県に住んでいるので、最近はなかなか会えませんが、久しぶりに話せて楽しかったですね。
櫻井くんは元々同じ会社で働いていたんですが、今は辞めて違う場所で活動中。
田村さんも僕らと同じ会社でアルバイトをしていましたが、今はフリーランスで活動中。
昔は同じ仕事をしていましたが、今はそれぞれ違う事も多くて情報交換もたくさんできましたね。
スタジオに来てくれてからは色々話したり、動画を撮ったりしたんですが、その中の一つが最近公開されました。
「対談」ってほどちゃんとしてませんが、なんとなく話してますw
櫻井くんが質問してくれて、ダンスについての話をいくつかした内容です。
もし興味があれば、動画をみてみてくれると嬉しいですが、内容を少しだけ書きます。
意外に言語化すると頭の整理になったので、復習したくてw
【ダンスの何が楽しいのか】
これ、二人の答えが正反対だったんですが、田村さんは「誰かの振り付けをいかに正確に踊れるか」ということを目指して踊り、それがうまく行った時に楽しいようでした。
アイドルの振り付けを真似したりとかをよくやっているので、なるほどな〜って感じですね。
でも僕はそういう風に考えたことってなくて、「自分にしか出せない色とか、自分にしかできない動きをする」ということを目指して踊っています。
もちろんダンスエクササイズとかダンスレッスンであれば、真似してもらう前提で動きを作るので少し違いますが、まずは自分がオリジナルの動きを作って、それをやりやすいように噛み砕いて伝えるような流れです。
僕の場合は曲に合わせて即興で踊る「ダンスバトル」や自分で振り付けを作る「ダンスショー」が活動の中心だったので、同じダンスでも田村さんとは全然違う物でしたね。
だから、最近一緒にBTSのButterとかPermission to Danceを踊ってみて、真似する楽しさを初めて感じましたw
「もっとこの角度だな〜」とか「もっとこのタイミングだな〜」とか、正解があるのでちょっとゲームみたいな楽しさがありますね。
ダンスってそれなりに長くやってきたし、個人的には力を入れてやってきた物なので、自分のスタイルで好き勝手やっていますが、いろんなダンサーの価値観を聞くのも楽しいもんですね。
No.1051