手書き、むしろ足書き

最近読んでる「ブレインハック」には記憶の定着についてもテクニックが書かれていました。

まぁ覚えるっていうのはお勉強の基本なので、色んな本とかにも情報が書かれていますよね。

 

すぐに復習した方がいいとか、単純な記憶だと忘れやすいからストーリーで覚えるとか、黒字よりも青字が覚えやすいとか、今までも色々聞いてきました。

今回もあんまり目新しいことではないんですが、「タイピングよりも手書きが覚えやすい」というお話です。

 

何かを覚えるときにノートを取ったりすることがあると思いますが、それをタイピングで記録するよりも手書きで記録した方が後で覚えている確率が高いというデータがあります。

そこに違いってあるんですね。

 

慣れるとタイピングの方が早く文字を書けるし、急いでてても読みにくい字にはならないので、タイピングの方がいい面は結構ありますよね。

でもそれは、「手書きの方が大変」ということで、「大変な方が脳への刺激が多い」とも言えます。

「脳への刺激が多いと記憶に残りやすい」と考えられるので、結果的に手書きの方が勉強にに優れているのかもしれません。

 

覚える必要がなく、単純な記録とかならタイピングの方がいいかもしれないし、そもそも音声入力とかでいいですけどねw

 

タイピングの場合は「あ」っていう文字をキーを押すだけで作れますよね。

でも手書きであれば何工程か必要で、「あ」を作るだけでも少し大変です。

 

脳からの命令が複雑になるわけですね。

だからタイピングよりも手書きが記憶に残りやすいというのはわかります。

 

でももしかしたらもっと効果的な方法があるかも。

記録するのにもっと脳へ負担をかければ…

 

例えば、1mの鉛筆で書くとか、石に彫るとか、足でペンを持つとか。

どれもアホみたいですが、大変になるので記憶の定着は効率的かもしれませんねw

 

方法は違ってもいいけど、何かを覚えたいときは少し大変な方法を取るって言うのはアリかも。

 

No.1020

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