細部にこだわる

今日も懐かしの「ディズニー7つの法則」から、

これも昔読んでて印象的だったことなんですが、ディズニーは「細部にこだわる」って言うのを大事にしてるらしいんですよね。

 

細部っていうと、ディズニーランドっていろんな施設があると思いますが、その装飾とか小物とか、セットの一つ一つにまでかなり拘ってるようです。

そういえばアトラクションの行列に並んでいて、2時間とか3時間とか待ってるんですけど、待っている間にセットを見てると面白いんですよね。

ハイクオリティで見どころ満載です。

 

もはや「誰も気づかないでしょ」って言うところまで拘ってます。

 

初見では全てに気がつかないくらい、むしろ何度も発見があるように作ることで、お客さんは毎回発見があって楽しい。

だから何度もリピートするんですね。

 

確かに最初は目立つところに目がいくので、メインのアトラクションとかだけが素晴らしければ満足ですが、何度も来園したら他のところに目が行きますよね。

そんなときに壁の装飾がこだわり抜かれていたら、また新鮮な楽しみが得られます。

 

これはサーカスのシルクドソレイユとかも同じような方法をしていて、

複数の超人パフォーマンスを同時に行なって、全部を見切れないので、何度見ても気づきがあったりします。

複数のこだわりを同時に出すんですね。

 

一度だけ楽しんでもらうなら必要のないことかも知れないけど、何度も楽しんでもらうには細部へのこだわりが大事。

僕の場合だとZUMBAっていうダンスのエクササイズをやってるんですが、これは細部へのこだわりを意識してますね。

 

1曲踊る中で、1番と2番は同じ振り付けになるのが基本なんですが、表現の方法を少し変えていたり、手の動かし方を少し変えていたり、誰も気がつかなくていいんだけど、実は拘ってたりします。

まぁこれは楽しんでもらうためというよりは、1曲同じ動きで続けるのが飽きるからですがw

 

もちろん相手に楽しんでもらうというのは大事ですが、そもそも拘ってやった方が自分が楽しいですよね。

その辺は自己満でも良いかなって思ってますw

 

 

HIROKI

No.996

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