「死ぬ瞬間の5つの後悔」の本も終盤になってきました。
本の中に出てくる人は、死の間際に後悔していることが多くて、
仕事ばかりしなければよかったとか、もっと自分のことも大事にすべきだったとか、色々と思い残すことがあるようでした。
でも中には「最高の人生だった」と言う人もいるようです。
(是非そうやって最期を迎えたいものです)
では最高の人生だった人はどんな人生だったのか。
その人は、小さい頃に両親を亡くし、その後一緒に暮らした兄弟も先に失い、奥さんと子供も事故などで失うという、辛いことがかなり多い人でした。
辛いことにも色々ありますが、身近な人を失うのは非常に辛いですよね。
間違いなく辛い経験だったわけですが、その人はその事実を受け入れ、自分ができることに目を向けて生きたんですね。
生きてれば辛いことは必ず起きるし、思い通りにいかないことの方が多いんじゃないかと思います。
でも自分が置かれた環境を楽しむとか、自分が影響を及ぼせることに注力するとか、
物事の捉え方は自分で決められます。
不幸なことがあったときに悲しまないのは無理だと思うし、そんな必要はないと思いますが、
不幸なことがあったから素敵なことが全てなくなるわけじゃない、っていうのは言えるのかな。
周りを見渡せば気に食わないものもあるかも知れませんが、きっと好きなもの、好きな人もいますよね。
嫌なことから目を逸らすわけじゃないけど、自分の大事なものをちゃんと見るって、どんな状況でも重要なのかも。
なんとなく入ってみたレストランで食べたものが口に合わなくても、「店選びに失敗したというネタを話せる」と言うラッキーに注目するとかねw
HIROKI
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No.993