仏陀が言った言葉ということで、

「贈り物を持ってくる客人がいても、受け取らなければ、それはその客人のものだろう」

そんな感じのがあるようです。

 

仏陀というと仏教の偉い人ですよね。

幸せに生きるためというか、辛い生き方から解放されるための考え方とかを、色々伝えていた人なんだと思います。（まぁあんまり詳しく知らないんだけどねw）

 

で、今回の言葉はまだ続きがあるんですが、とりあえずさっきの部分を整理しましょう。

贈り物を贈る人がいて、受け取る自分がいる。（「おやつあげる」的な状況）

受け取ったら自分のもの。（食べます）

「いらないよ」って返したら贈った人のもの。（「え〜いらないのか〜自分で食べるわ」ってなります）

という事ですよね。

 

ではさっきの言葉の続きは何かというと、

「贈り物も、悪口雑言も、誰かの怒りも、要らないものを受け取る必要なない」

です。

 

つまり贈り物をもらうかどうかは自分が選べばいいし、受け取らなければ送り主のものになる。

それが悪意や敵意を持った贈り物であっても、もらわなければ相手のものになる。

 

「あ、なるほどね〜」ってなりましたw

なんか屁理屈みたいにも聞こえるけど、こういうのが納得できたら結構使えますよね。

 

今の時代は直接貰う贈り物もあれば、全然知らない人から何か経由でもらったりすることもあります。

好意も敵意も。

 

それを見た時に自分が「受け取らない」と判断すれば、自分のものにはならない。

まぁ見た瞬間に腹が立つとか、色々弊害はあるかもしれないけど、とりあえず「受け取ってないよ〜」って思えたら少し平和な気がしますねw

 

考え方の問題なので、全然しっくりこないという人もいるとは思いますが、個人的には面白い考え方かな〜って思いました。

 

もし周りから望まない贈り物を貰ったら、「受け取らない」というのもアリかもしれませんね。

 

 

HIROKI

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No.978