ダンスの練習をするとき、いつもは自分のスタジオでやるんですが、たまにサントミューゼっていう施設の周辺でやる事があります。

移動時間のロスなどはありますが、外の方が動きやすくて良いんですよね。

 

そしてこの前、外練習をしていたら警備員さんに話しかけられました。

こう言う場合、大体の要件は二択です。

①音がうるさいので音量を下げてほしい

②場所を広く使いすぎているので端っこに行ってほしい

 

ストリートダンス経験が長いので、すぐに行動できる準備はできてました。

（むしろ警備の人が近くに来ると、先に音量下げたりする習性があるw）

 

 

しかし今回はそんないつもの要件と違って、

 

なんとスポーツドリンクをくれました。

 

「頑張ってるね〜」って。

 

驚いて一瞬固まりましたねw

 

過去にも駅や駐輪場やビルの前など、いろんなところで練習してきましたが、基本的にストリートダンサーって邪魔な存在なので「怒られるか黙認の二択」です。（当然ねw）

何度も注意されて使えなくなった練習場所があります。（当たり前だけどねw）

今はさすがに許可を取ってから練習してますが、昔は勝手にやってましたからねw

 

だから、予想外の事態に驚きつつ嬉しいというお話でした。

人数が増えたりして迷惑かけないように丁寧に使いたいですね。

僕が住んでる上田市は外で練習するようなダンサーが少ないので、あまり心配はないですがw

 

今回のことで、思ってることは形にしないとわからないな〜って思いました。

警備員さんが実際にどう思ってるかはわからないわけですが、多分「応援してあげたい」って思ったんじゃないかと感じました。

でも僕は長年の経験で「邪魔だと思ってるだろうな〜」と構えていました。

 

ああやって声をかけてくれて、飲み物をくれるっていう行動をしてくれたことで、「あ、応援してくれてるのかな？」って感じられたわけですよね。

 

人のことを勝手に「こう思ってるのかな？」って決めつけるのはあまり良くないわけですが、過去の経験から予想してしまうことってありますよね。

プラスの感情を持っているときは行動して形にするのって、いいな〜って思いましたね。

 

 

HIROKI

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No.971