今日も「センス入門」からの話なんですが、「余白」って大事だよねって話です。
僕がやっているダンスとか、何かを作り出す場合でもそうだし、人生そのものにも役立つ考え方だな〜って思います。
「余白」とか「間」とか、「空間」とか、何もない部分のおかげでオシャレになることってありますよね。
Yahooのウェブサイトは色んな情報があって、役立つ事がありますが、Googleのウェブサイトはスッキリしていて美しい。
ドンキホーテは色んなものが敷き詰められていて楽しいですが、アップルストアは空間がほとんどを占めていて、商品は少ないけど美しい。
定食屋さんに行って食べるとお皿いっぱいに料理を乗せてくれてたくさん食べれますが、高級レストランに行くと大きなお皿の中心に少しだけ料理があって美しい。
どちらも良さがあるけど、余白が大きいところはなんか落ち着く場所かもしれません。
今の時代は「ミニマリスト」という言葉もあるくらい、余白を大事にしている人も多い反面、物はたくさんあるので余白がなくなってしまう人も多いと思います。
欲しいものとか、考えたり買うのは楽しいですが、溜まっていく一方では疲れてしまうかも。
部屋の中に空間として残す部分を決めて、増えたものがあれば減らす。
そして何もない「余白」の部分を楽しめたら良いですよね。
お気に入りの物を見ると嬉しくなりますが、同じように部屋の余白を楽しむ感じ。
「あ、ここの何もない空間がいいな〜」ってw
そして1日のスケジュールなんかも「余白」は良いのかもしれませんね。
やりたいこと、やらなければいけないことをスケジュールに入れると思いますが、ガッチガチに詰め込まないで少し余裕を持つ感じですね。
何もない時間を予定する。
そして、人は何かの作業を予定するとき、必要な時間を短く見積もりがちだと言います。
慣れてる作業なら正確に予想できると思いますが、普段やっていなようなことだと見積もりを失敗する事が多いです。
だから「1時間くらいかかる作業かな」って思ったら、2時間くらい時間をとってしまって、予定自体も大きく確保する。
「そんなことやってたら何もできないで一日終わるわ!」って思うかもしれませんねw
でも一つのことにちゃんと集中して、一つの作業効率を高めることはできるかもしれません。
「今日はコレに集中、あとは余白」っていう1日もいいじゃないでしょうかw
何かをしている時間を楽しむことはもちろん良いけど、何もない時間も楽しめたら心は豊かですもんね。
物理的にも、精神的にも、「余白」を大事にしてみたいな〜と思いましたね。
HIROKI
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https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/12/05/200044
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あたりまえヨガ
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<柔軟性向上まとめの記事>
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<自律神経を整える記事>
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No.974