今日はイライラしないための考え方、テクニック、その3です。
「一歩引いて自分を見る」ということで、「メタ認知」とかも言われたりしますよね。
これは前に会社員で働いていたところの最初の配属先、新潟市のお店にいた時なんですが、
お店の先輩が最近読んだ本の話をしてくれたことがありました。
タイトルも忘れちゃったんですけど、「3人称の考え方」みたいな感じのやつでしたね。
1人称は「私」
2人称は「あなた」
3人称はつまり第三者ですよね。
本当は自分しかいない時であっても、「第三者の誰かが見ている」という意識でいれば、ちゃんとした行動だったり態度だったりになりますよね。
物に対してイライラするような場面があった時、
例えばスマホの回線が調子悪くて、見てたサイトがうまく表示されなかったりとか。
あれ、困るよね〜w
そんな時に一人だったら「スマホがポンコツで腹立つ!」って言ったり、ベットに投げ捨てたりするかもしれません。
でももしそんな状況で誰かが見てるとしたら、どういう対応をしたら自分的に理想なのかを考えます。
・回線のトラブルを解決するために行動する
・ネットが遅いのは仕方ないから別の作業に切り替えて時間を無駄にしない
・ネットが遅いのを受け入れておおらかに待つ
例えばこういう人って素敵だな〜って僕なら思います。(怒ってても人間らしくて良いけどねw)
これを続けていけば、「そんなことでイライラしない自分」になっていく気がします。
そして人に対しての場合、「私」と「あなた」しかいない場合、相手が言った通りにできなくてイライラしていたら感情に出してしまうかもしれません。
怒鳴ったりする方が楽な時もあるかもしれませんね。(親子ってそういう光景あるよね)
でも第三者が見ていて、理想的な対応をしたいと考えたらどうでしょうか。
・相手ができなかった理由をしっかり見直して対策する
・別の方法を模索する
・相手を元気付けて再挑戦
とか良いかも。
つまり「そんなことでイライラしない自分」になっていきます。
これは最初は違和感あったんですけど、意外と心地良かったりしました。
冷静な時に「本当はこうやって対応したいな〜」と思っているような対応を「イラッとする場面」でもできるようになっていきますので、後でホッとします。
で、無意識になってくるとストレスないし、「イライラした〜」って思うこと自体減るので、平和に過ごせるようになります。
HIROKI
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No.964