イライラしないために役立った考え方やテクニックということで、今日は二つ目の「自分も相手も悪くない」です。
これ、最初は多分ナポレオン・ヒルさんの「思考は現実化する」とかに書いてあったと思うんですが、(一時期、読んでたら頭良さそうかなって本をたくさん読むようにしてた時期w)
「他人に期待をしない」っていうような一節があったんですよね。(もしかしたら違う本だけどw)
誰かに何かを任せて、やってもらえると期待してしまったら、裏切られた時に嫌な思いをします。
極論、何も任せなければ裏切られることはないですよね。
それは無理だとしても、思い通りの結果を期待しなければ裏切られることはなくなります。
僕は、むかーしに戻ると、何かトラブルがあれば人のせいにしていたことがあります。
時間通りに来ない相手が悪い、頼んだ仕事を遂行できない相手が悪い、思った通りのサービスを提供してくれないお店が悪い。
そんな感じ。
まぁ、相手も悪いんじゃないかな〜って思うような点もあるかもしれないですが、これだとイライラしっぱなしです。
そこで「他人に期待をしない」を実践するようになりました。
時間通りに来なければ困る用事であれば、間違いなく相手がその時間に来れるように仕組むとか、時間通りに間に合わない場合の対策を万全にしておくとか。
責任は他人にあるのではなく、自分にある。
相手がどうであろうとも自分の行動によってなんとかすればいい。
そんな考え方ですね。
これは結構良い感じにも思えますし、気に入ってたんですけど、ちょっと無理が生じる時もあるんですよねw
自分の行動しかコントロールはできないわけだから、基本スタンスは自分の行動でなんとかするんですが、それでもダメな時に自分を責めないようにするのは大事です。
相手も悪くないけど、自分も悪くないってw
全部なんとかしようとしてたらきっと疲れちゃいますからね。
ヨガの考え方でも、「相手を傷つけてはいけないけど、自分も傷つけてはいけない」って言ったりします。
これは物理的な暴力だけじゃなく、言葉や態度も含まれるようです。
だから自分が悪いって落ち込んでも、自分を傷つけてしまうかもしれないのでNGかな。
結論。
・相手の行動はコントロールできないので、自分の行動で頑張る
・それでもダメな時、自分も悪くない
・「あ、できることやって頑張ったな〜自分」でOK
そんなスタンスでやってますw
できることは頑張るけど、失敗した自分を責めはしないですね。
HIROKI
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No.963