ストレッチで可動域を広げる場合は、「痛いくらいの強さでやった方が効果的」という事をよく伝えるんですが、ある程度柔らかくなるまではその痛みも強いものになります。
最初が辛いんですよね。
振り返ってみると僕もストレッチをやり始めた頃はかなり痛かったのを覚えています。
当時高校生かな。
僕は家の近くの高校の中では偏差値が高い高校に行ったので、入るまでは少し勉強できました。
でもその後部活に夢中になり成績がどんどん下がり、高3の夏の期末テストでは学年で下から2番という成績に。(最下位の人はほとんど学校来てなかったから、実質一番かなw)
高3の夏というと部活も引退して、全体的に受験モードになるわけですが、受かるところ無いんじゃないかな〜という状況でしたねw
しかも僕はその頃にはブレイクダンスをやりたくなっていました。
高校の友達が練習してるのをちょいちょい教えてもらってた時期ですね。
ダンスを本格的にやりたいけど、受験もしたい。
ということで、とりあえずストレッチやトレーニングだけやりながら勉強に専念することになりました。
その中で毎日必ずやっていたのが、
「開脚ストレッチ+英単語暗記」です。
あまり手を動かさなくてもできる勉強とストレッチは同時にできるから、時間を無駄にしないという理由で始めたわけです。
・まず1ページの単語と意味を暗記
・開脚の痛いポジションで単語だけ見て意味を答える
・1ページ全部正解するまで痛いポジションのまま
というセルフ拷問英単語暗記ゲームをしてました。
おかしな光景ですよw
しかし今思うと暗記の効率は良かったんじゃないかと思います。
人間は痛みや恐怖のような負の感情が伴うとき、記憶が強化されやすいですし、覚えるまで痛いのが止まらないという緊迫感もありますからね。
結果的に英単語を短い時間で覚えつつ、硬かった体をかなり改善できました。
成績が底辺だったこともあり、どんどん成績上がるし、体も大きく変化したので、受験期は楽しかったかもしれませんね。
もし何か暗記をしたいし、柔軟性が必要な人は「痛いストレッチ+暗記」使えるかもですw
HIROKI
<格闘技オンラインレッスン>
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/12/05/200044
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あたりまえヨガ
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<柔軟性向上まとめの記事>
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<自律神経を整える記事>
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2021/02/20/200000
No.960