疲れをとるストレッチはみんなやった方がいいと思う

前回ストレッチについて書いたんですが、可動域を広げるストレッチと疲れをとるストレッチについて、ざっくり話しました。

 

で、可動域を広げる方に関しては必要な人だけがやれば良いかもしれません。

スポーツやアートでもっとパフォーマンスを高めたい場合とか、可動域が小さくなりすぎて不調が出てる場合とか。

そういう時はちょっと頑張ってストレッチしたほうが良いかも。

 

逆に疲れをとる方はみんなやったほうが良いと思ってますw

体をいい状態に保つのってスポーツでも仕事でも大事だし、そもそも心地良いですからね。

 

ということで万人にオススメの「疲れをとるストレッチ」ですが、このタイプは「筋ポンプ作用」というのを使っています。

筋肉の筋に、水を組んだりするポンプですね。

 

これはつまり、「筋肉が伸び縮みを繰り返すときに血管を縮めたり広げたりするので、血液がたくさん巡りやすくなりますよ」って話です。

 

血液って常に全身を巡回してますよね。

心臓から出て全身回って心臓に戻る、の繰り返し。

 

筋肉に溜まった老廃物や二酸化炭素を回収して、栄養や酸素を届けるので、たくさん来てくれた方が筋肉は良い状態(疲れていない状態)になります。

だから血流を促進させると良いわけですね。

肌にしろ臓器にしろ、血液の循環はとても大事。(もはや常識かな?)

筋ポンプ作用を使って全身を素早く巡らせれば、いろいろなメリットがあるかもしれません。

 

女性に人気がありそうなデトックス(体の毒を外に出す)なんかも、この血液循環が重要で、汗をかくよりも血を巡らすことが大事です。

 

疲れやすい部分をストレッチすることももちろん良いですが、血液は全身を巡るので、ストレッチも全身できるとなお良いかと。

何をしたら良いかわからなければ、ヨガの「太陽礼拝B」とかオススメです。

 

 

HIROKI

<格闘技オンラインレッスン>
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/12/05/200044
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あたりまえヨガ
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<柔軟性向上まとめの記事>
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2021/01/09/200003

<自律神経を整える記事>
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No.957

 

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