腕立ての強度差

この前筋トレの話をしましたが、僕は個人的にはよく腕立て伏せをやってます。

女性はそこまでやるメリットがないかもしれないけど、男性が体作りをするなら手軽でオススメですね。

胸と腹と腕って男性が鍛えたい部位の上位に来ると思いますが、腕立て伏せだけで全部鍛えられますからね。(もちろんこだわってやるなら腕立て伏せがベストではないと思うけど)

 

で、今日は腕立て伏せに関する点で、少しマニアックだけど「へぇ〜」っていう話があったのでそれをシェア。

 

腕立て伏せって慣れてないと結構きついので、最初は膝をつくとやりやすいですよね。(本当に初めてなら壁でやるのから始めてもいいけど)

で、結構慣れてくると膝を浮かせて普通の腕立て伏せに進みます。

 

でも膝つきが結構できるようになった人でも普通の腕立て伏せはなかなかすぐできないんですよね。

だからどのくらい負荷に違いがあるのかな〜って考えてました。

 

するとそんな研究もされているようで、データがありました。

・膝つき腕立て伏せは体重の55%の負荷

・普通の腕立て伏せは体重の66%の負荷

らしいです。

ということは、

・50kgの人の膝つき腕立ては27.5kg

・50kgの人の普通の腕立ては33kg

です。

 

バーベルを持ち上げるタイプのベンチプレスで言えば5.5kgの差ですね。

う〜ん、もっと差がある気がするけどなw

この通りだと、膝つき腕立てが5回できれば普通の腕立てが1回できるくらいの差かな。

 

ちなみに少し前のめりに降りる腕立て伏せだと体重の73%なので36.5kg。

これなら9kg違うからそのくらいの差が出てるようにも感じますね。

膝つきで10回できれば1回いけるくらいの差です。

 

ということで役に立つかわかりませんが、豆知識的な感じですかねw

 

 

HIROKI

<格闘技オンラインレッスン>
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/12/05/200044
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あたりまえヨガ
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<柔軟性向上まとめの記事>
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