筋トレの話を前回しましたが、筋トレライフはスタートしてますかね。
気が向いた時でいいですが、筋トレのメリットはたくさんあるので、いつかやりましょうw
で、今日は「筋トレ初心者の定義」について、少し面白い話がありました。
筋トレって、どこまでが初心者で、どこからが上級者なのか、よくわからないですよね。
というか大抵のジャンルでよくわかりませんw
僕はダンスをやっているけど、「これができたら初心者卒業」と言うのは少し曖昧ですし、「ここからは上級者」と言うのも少し難しいです。
しかし筋トレに関しての研究論文を書いている人たちの間では「初心者、中級者、上級者」の定義はある程度明確に定められているそうです。
・初心者→全く経験なし〜6ヶ月以内
・中級者→6ヶ月〜数年以内
・上級者→数年以上継続
「数年」という言葉があるので明確ではないですが、結構わかりやすく決められてますよね。
じゃあこの括りがなんの役に立つのかって言うと、トレーニングの強度を上げる時に目安となります。
前回言ったようにトレーニングはだんだん強度を上げていくことで成果が出続けます。
だけど最初はどんどん強度を上げられたのに、慣れてくると停滞する時期ってあると思います。
何かの技術を磨くときもそうですよね。
最初はどんどん上手くなって楽しいけど、どこかで伸び悩む。
筋トレの場合、最初は動きに慣れていないので、自分にとって最適な負荷もすぐにはわかりません。
だから初心者と言われる6ヶ月以内トレーニーは、どんどん負荷を上げていくつもりでいるのがいいかもしれません。
もう毎回のトレーニングでレベルアップしていく感じ。
最初はきついと思った負荷でも、まだ筋肉にとっては全然余裕で、動きに慣れてきたらやっと筋肉にとってもきつい負荷がかけられるようになったりします。
筋肉を動かす神経系が先に成長するって言われますね。
どんどん数値が変わるので楽しいかも。
しかし、ちゃんと続けていくと自分にとって適切な負荷が見つかってくるので、毎回レベルアップをするというのは難しくなってきます。
数回のトレーニングで少しレベルアップとか、毎日やってるものなら週に一度レベルアップとか、少し強い敵を頑張って倒す感じですね。
これが中級者。どんどん変化はしないけどやりがいがあるかも。
そしてもっと進んでいくとさらに変化は緩やかになります。
数年しっかり続けていればそう簡単にはトレーニングレベルを上げられませんよね。
月に一度のレベルアップとか、そんな感じのイメージです。
上級者は一つレベル上げるのも大変ですが、一つの意味がでかいですよね。
そう簡単には追いつけない領域になってるかも。
と言うことで個人差はありますが、目安につけるかもしれません。
HIROKI
<格闘技オンラインレッスン>
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/12/05/200044
総合格闘技の元世界チャンピオン「岩木秀之」さんのオンラインレッスンに関してはコチラ
<ウェブサイト>
あたりまえヨガ
https://peraichi.com/landing_pages/view/atarimaeyoga2019
<柔軟性向上まとめの記事>
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2021/01/09/200003
<自律神経を整える記事>
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2021/02/20/200000
No.941