世の中にとっては必要ないかもだけど

この前YouTubeかなんかで見たんですが、芸人のカズレーザーさんっていますよね。

あの真っ赤で金髪の人。

その人が「自分の代わりはいくらでもいる」と言うような話をしていて、「あ、その考え方って意外と使えるかもな〜」って思いました。

 

カズレーザーさんは芸人で、人気があるからテレビとかにもよく出てます。(ネタは見たことないけどw)

だけど「俺が芸人を辞めたって誰も困らない」って言ってます。

 

同じように「誰かが会社を辞めたって誰も困らない」

 

「Apple創業者のスティーブ・ジョブズだって、今はいないけどティム・クックが社長になってからも業績が伸びている」

 

だから「世の中に絶対に必要な人間なんていない」

 

そんな感じの内容ですね。

 

なんか、一見ネガティブな内容にも聞こえますねw

 

でも僕はなんかわかる気がして、インストラクターって多くの方と関わる仕事で、場合によってはそのインストラクターを選んできてくれる方もいる。

だから「自分は必要とされているかも」って思いやすい職業な気がするんですよね。

 

でも僕自身を含めて転勤とか退職でインストラクターが入れ替わるのがフィットネスクラブの普通の形です。

そんな時、いなくなる側のインストラクターは惜しまれることもあるし、新しいインストラクターが馴染むまでには時間がかかることもあります。

僕は多分どちらも経験できたかなw

 

でもいつの間にか新しい状況に違和感がなくなっていきます。

芸人でも歌手でも、飲食店でもテーマパークでもそうですよね。

変化には慣れるものです。

 

こんなこと言ったら「自分なんて必要ないのかな」ってなっちゃうかもしれませんが、もちろんそうではないと思っています。

「世の中に絶対必要だとは思わない」けど、「誰かには必要とされている」と思っています。

 

自分がいなくなった場所では必要とされなくなるかもしれないけど、行った先ではまた誰かが必要としてくれる。

そして数少ないとは思うけど。自分が離れてからも必要としてくれる人がいたりします。

 

僕の場合は実家から離れて暮らしていますが、家族と連絡取りますし、以前の職場のお客さんや同僚でも繋がりが残っている人がいます。

 

今の場所に対する責任って、仕事をしていればみんな持っていると思いますが、頭の片隅には「自分じゃなくても代わりはいる」って思うと気が楽かもしれませんね。

絶対に失敗できないとか、嫌になってきたけど辞められないとか、そういう時は特に。

 

失敗しても、仕事をやめても、きっと誰かが必要としてくれますから。

 

 

 

HIROKI

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No.929

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