骨盤を整えるシリーズ第二弾です。
前回は仙腸関節っていうお尻付近の関節を緩めるエクササイズでした。
左右のどちらかが硬くなることで、バランスが崩れるので、まずはどっちも柔らかくですね。
そして柔らかくなった左右の関節を安定させるために、腰にある多裂筋を鍛えます。
多裂筋自体はこんな感じで縦に長い筋肉ですが、(図だと隠れてますが後頭部近くまであります)今回は特に下の方を使っていきます。
1、うつ伏せで肘をつきます。
みぞおちは浮いてて、足は腰幅(膝の間に拳が一つ分くらい)です。
2、片手と片足を対角線状に浮かせます。
この時に、みぞおちが落ちないようにキープします。
そして足を上げすぎて骨盤が浮かないようにします。(腰骨のところが地面についたまま)
3、交互に繰り返して、左右10回ずつやりましょう。
似たようなトレーニングは色々あって、お尻を鍛えるもの、背中を鍛えるものなど、目的によってフォームが少し異なります。
今回はみぞおちを浮かすのと、腰骨を浮かさないのが重要なポイントですね。
脂肪燃焼の運動とかだと、フォームはそんなに厳密にやらなくていいんですが、特定の筋肉を鍛える場合はフォームが重要ですよね。
できればこういうのは専門の人に見てもらうのが良いですが、多少間違っても大きなデメリットはないので、ぜひやってみてください。
HIROKI
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https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/12/05/200044
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あたりまえヨガ
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<柔軟性向上まとめの記事>
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<自律神経を整える記事>
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2021/02/20/200000
No.902