先日久しぶりにフィットネスクラブのヨガレッスンがあったということで、最近はちょいちょいヨガのことを書いています。
ヨガっていうと、一般的には「ポーズ」を取りますよね。
ヨガの中には日常生活での行動にフォーカスしたもの(ボランティアとか良いことしよう的な活動)、呼吸にフォーカスしたもの(ずっと座ってるパターンとか)、文献の勉強をすること(聖典っていうのがあるのでそれを勉強します)、などいろんなタイプのヨガがありますが、たぶん多くの方がイメージするのはマットで「ヨガのポーズ」をするやつですよね。
そして「ポーズ」というと「止まる」っていうイメージがあると思います。
もちろんヨガのポーズも見た目は止まってますしね。
でもヨガレッスンを受けたことがある人ならインストラクターに言われたことがあるかもしれませんが、ポーズの最中って体を伸ばし続けたり、曲げ続けたり、捻り続けたり、見た目上はあまりわからないけど動作をしています。
例えば、両手を横に広げるポーズの場合はほとんどのケースで左右に伸び続けます。
両足を開いて立つ場合はだいたい左右に踏ん張り続けます。
そうやって力を加え続けることで体は縮まらずに保てるわけですね。
ということで、まずヨガをする時は「力を加え続ける」という意識でやってみるのがいいと思います。
もちろん完全に脱力するシャヴァーサナのようなポーズは力入れないし、他のポーズでも力みすぎはよくないと思うので、感覚を掴むには練習が必要ですが。
そしてヨガをやっている時間だけそれをするのではなく、せっかくなら日常生活でも活かしていきたいですよね。
一番単純なのは「ただ座る」「ただ立つ」の時に上に伸び続けるのがいいかな。
地球に住んでいる人であれば、常に重力ってかかるから上から押さえつけられていますよね。
それも絶え間なく。
だからこちらとしても絶え間なく押し返し続けたいところです。
そんなに力まなくてもいいので、ソフトに伸び続ける。
僕は擬音でいえば「フワーっと伸びる」くらいでいいと思ってます。
ヨガのポーズが動き続けているように、ヨガマットから降りても体が静止してしまわないように、伸び続けると体の調子良くなるかもですよ。
HIROKI
<格闘技オンラインレッスン>
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/12/05/200044
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<自律神経を整える記事>
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No.898