ヨガのポーズの分類って話を前回しましたが、
最後に紹介した分類。
・筋肉頑張るポーズ
・ニュートラルなポーズ
・脱力のポーズ
に関しては心との相関もあると考えられます。
きついポーズはテンション上がるし、シャヴァアーサナ(寝っ転がるやつ)は眠くなりますよねw
実際に体の状態が心に影響を与えるという研究は結構あって、
「割り箸を噛むと口角が上がるので楽しい気分になる」という話があったり、「力強いポーズをすると自信が湧いてくる」ということが証明されていたりします。
人って単純w
同じように、ヨガのポーズも頑張るやつ、中間のやつ、ゆるいやつがあるので、それぞれが心に対して作用すると思われます。
ヨガでは心の状態も3つに分けて考えられていて、
・戦うモード、元気な「ラジャス」
・程よい状態の「サットヴァ」
・脱力全開の「タマス」
があるとされています。
ヨガでは心の状態はサットヴァを目指すように言われているし、
ポーズもニュートラルなアーサナが取れるようになることが重要と言われることが多いです。
だけど現状が「やる気出ない」状態なら、元気になるような考え方、食事、ポーズを使う必要があったり、
現状が「戦闘態勢」の状態なら、落ち着かせるようなかな考え方、食事、ポーズが必要かもしれません。
体だけで考えてもそうですよね。
確かに最終的には、ちゃんと立てて、ちゃんと座れればいいわけですが、
そのための筋肉が働いてないなら強いポーズで鍛えなきゃいけないし、緊張が強すぎるなら脱力ポーズで緩めなきゃいけません。
そんな風に心の状態、体の状態どちらに対しても的確なものを選べるといいかもですね。
HIROKI
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No.894