ヨガのポーズの分類

ヨガのポーズについて、復習したから色々書きたくなりました。

ヨガのポーズってすごくたくさんありますが、自分で実践する時やレッスンをする時にどのポーズを選ぶか、選択の基準の一つになるのがポーズの分類です。

基本的にはバランスよくチョイスするし、目的によっては偏ったチョイスをするかもしれないですが、そのためにも分類ってないと選べないですもんね。

例えば、よく用いられるのは動作方向の分類です。

・前に体を曲げる前屈ポーズ

・後ろに体を曲げる後屈ポーズ

・体を横に倒す側屈ポーズ

・体を捻る回旋ポーズ

これをバランスよく使ったり、どれかに特化したレッスン内容にしたりします。

 

その他にも体位の分類なんてのもありますね。

・立つ

・座る

・膝立ち

・四つ這い

・仰向け

・うつ伏せ

・アームバランス

とかですね。

これとさっきの動作方向を組み合わせてバランスを考える事が多いかも。

この辺は非常に基本的な事ですが、もう一つ、結構大事だなっていう分類があります。

 

それが、

・筋肉頑張るポーズ

・ニュートラルなポーズ

・脱力のポーズ

です。

 

ヨガで「筋肉頑張るポーズ」は結構たくさんあります。

膝を曲げてスクワットのような立ち方をしたり、腕で体を支えたり、筋肉をしっかり使って体を強くします。

ニュートラルなポーズというのは、「そんなに力まないけど、ゆるゆるではないポーズ」です。

例えばまっすぐ立つやつとか、ダウンドッグとか、腕や足がまっすぐ伸びるものが多いですね。

これは筋肉も使うけど、関節にうまく乗せて行うものなので、程よい緊張で程よいリラックスです。

そして脱力のポーズは代表格として「シャヴァアーサナ」が挙げられます。

ただ寝っ転がるようなポーズね。

この系統はあまり多くないんですが、全身の力を抜いて「でろ〜ん」って感じになるやつです。

 

ニュートラルなポーズは誰でも役立つと思いますが、体を強くした方がいいのか、力を抜いた方がいいのかは、その時の状態によって変わりますよね。

自分で練習をするときはその辺を考えるといいかも。

 

 

HIROKI

<格闘技オンラインレッスン>
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/12/05/200044
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<柔軟性向上まとめの記事>
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<自律神経を整える記事>
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No.893

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