目的に合わせて動かし方を考える

今週は久しぶりに契約しているフィットネスクラブでヨガのレッスンがあります。

コロナのタイミングでヨガクラスがなくなってしまったので、もう一年ぶりくらいかな。

 

この一年、体のメンテナンスのためのヨガクラスや、パーソナルレッスンで難しいポーズの解説をすることは結構あったんですが、普通にポーズをとってヨガをするっていう感じのはご無沙汰です。

 

準備のために資料を掘り返して確認したり、ノートを見返してみたり、復習してみるとなかなか面白かったですね。

 

今回はヨガで良く出てくるポーズの解説を中心にしたレッスンになりますが、正しいポーズの取り方って当然一種類ではないですよね。

 

全ての動きには目的や体の状態が反映されますので、一見間違ったポーズに見えたとしても「こういう目的なら合致するね」とか「この骨格なら、このやり方がベターだね」ってことはよくあります。

 

例えば両手を上にあげる「ウルドゥヴァハスタアーサナ」っていうポーズがあります。

要はバンザイね。

 

その時に「反る」ことが目的なら、腰を前に突き出して体全体を大きく反らせることもありますよね。

でも「伸びる」ことが目的なら、体は基本真っ直ぐで胸のあたりを少し反らせるのが良さそうです。

 

ヨガの本なんかを読むと、「このポーズの目的はこう」って解説がされてたりしますが、目的もある程度自分で選べますからね。

 

でも自分が選んだ目的に対して、的確なポーズの取り方がわからないと目的達成ができないので、「こういう目的の時はこういうポイントを抑える」っていうのはいくつか知っておくといいと思います。

 

もちろんそれは色々あるけど、例えばさっきのような手を上げて上に伸びるような時。

 

・腰を反りすぎずに胸を反る

・首の下の方はあまり動かさず首の一番上だけ動かす

・腕は真上というよりも少し前に出す

こんなポイントを抑えると、たくさんある「手をあげる系のポーズ」のほとんどに応用できます。

 

 

まぁこの辺はレッスンに来てくれた方の復習のためにも、動画を作っていこうと思っているのでアップされたら見てみてください。

ヨガのポーズが快適に取れるようになるかも。

 

 

HIROKI

<格闘技オンラインレッスン>
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2020/12/05/200044
総合格闘技の元世界チャンピオン「岩木秀之」さんのオンラインレッスンに関してはコチラ

<ウェブサイト>
あたりまえヨガ
https://peraichi.com/landing_pages/view/atarimaeyoga2019

 

<柔軟性向上まとめの記事>
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2021/01/09/200003

<自律神経を整える記事>
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/entry/2021/02/20/200000

 

 

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