今月は「スキル」についてをメインに書いていこうかと思います。
でも、毎日同じテーマというのは飽きてきたので、色々混ぜながらになるかも。
スキルという項目ですが、これは難しさとか、凄さって感じのカテゴリーです。
では、ダンスにおける難しさ、凄さとは何か。
ある意味では、ものすごく高い音楽性も、ものすごく高いクオリティも、手に入れるのが難しいことなので、高いスキルになりますよね。
ただ、ここで言うのは、動きそのものの難しさであって、音に合っているかどうかや、精度がどの程度高いかはそれぞれ別の項目になります。
動きの難しさ、
つまりは習得難度が高い技。
両手の倒立よりも、片手の倒立が難しいし、
1回転バク宙よりも2回転バク宙の方が難しい。
そういう単純な比較も結構ありますね。
それよりも比較が難しいけれど、一般的にウインドミルという技よりも、エアートラックスという技の方が難しいとされます。
また、バク宙よりもウインドミル、ウインドミルよりもエアートラックス、エアートラックスよりも2回転バク宙という風に、
比較しにくいながらも、なんとなく序列があるものもありますね。
名前がある技というか、みんなが使っている動きであれば、こんな風に理解していけばいいかもしれませんね。
あとは、マイナーな技や、オリジナル技がどのあたりに位置するのか。
これは少し難しいけど、ある程度の法則があるし、最終的には「見た目すごいかどうか」という感覚にはなってしまうかな。