今月は動きのクオリティに関して、書いていこうかと思います。
踊りに関わる話だけど、意外と体の調子を整える点でも大事なんですよね。
まずそもそも、ここで言う「動作のクオリティ」とは何か。
クオリティは言葉の意味としては、品質とかの意味ですよね。
同じような商品でも、クオリティの高い物とそうでない物がある。
ダンスでも、同じステップや技をやったとしても人によって差があって、
基本技なのに、すごい人がいるし、
高等技術なのに、なんかすごくない人もいる。
その差の一つがクオリティであり、
クオリティが高ければ、何をやっても凄みが出ます。
では、高いクオリティ、高い品質がどうやって作られるか。
それは、素材と技術、鮮度あたりじゃないでしょうか。
厳選した最高級の素材を、職人の技術や最新の設備で高度に加工し、新鮮なうちに、あるいは熟成させて食べたり、使う。
という事で、
素材、加工技術、鮮度の三つの観点が大事になってくるかと思います。
体の状態、
動作へのこだわり、
コンディション。
踊りに言い換えればこうですかね。
正直、書き始めるまでは「素材」とか「鮮度」とかは考えてなかったので、ちょっと予想外なんですが、改めて考えてみるのっていいですね。