遅くなる変化

今日はダンスの基礎練習を、割としっかり目にやったんですが、

リズム取りの時に骨盤がスムーズに動かせるようになった気がします。

 

本当に基本のリズム取りで、ステップも簡単な物なんですけど、今になって気がつくことも意外とあるんですよね。

もう何万回もやった動きなのに、ちょっと不思議。

 

普段から繰り返し使っている動きなんですけど、今日はなんか違和感を感じて変化しました。

 

技術って、最初はどんどん変化するけど、だんだん変化が小さくなっていきますよね。

初心者と、歴3ヶ月では大きく違うし、

3ヶ月と1年でもかなり変わる。

1年と5年でも相当違うけど、

5年と10年だと、差がわかりにくくなる。

 

ゲームとかもそう言う風になってるとよく思いますが、

レベル1からレベル2になるには、経験値が10くらいでいけるとして、

レベル2から3になるには15必要。

レベル10から11になるには150必要。

こんな風に、技術の段階が上がりにくくなります。

 

もう長いこと変化なくやっていた動きが、急に変化を起こした時、

久しぶりにレベルアップしたな〜って思いますよね。

変化を感じなくても、経験値が溜まってたんでしょう。

 

それはいいことなんだけど、

もっと経験値が多く手に入る過ごし方をしていれば、もっとこの変化に気がついたはず。

 

さっきゲームで例えたわけですが、

ゲームって、レベルも上がりにくくなるんだけど、ステージを進めていけば、もらえる経験値も増えます。

強い敵を倒せばまたちゃんとレベルアップするってことですね。

 

練習して、上達したら、もっと上達練習に変えていかなければいけない。

そんなことにも改めて気が付きましたね。

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