今日は体の使い方に関してなんですが、
「ゲンスルーのリトルフラワーで火傷しないようにするやつ」がテーマですね。
もう、例えが意味わからんという方は、すいません。
漫画のHUNTER×HUNTER読んでないとわからないやつです。
こういう意味わからん例えが出た時って、諦めちゃう場合も僕自身はあるんですが、まだ気力がある方と、HUNTER×HUNTERわかる方は説明します。
まずHUNTER×HUNTERって、バトルものの少年漫画で、めちゃくちゃファンタジーなやつです。
超能力がいっぱい出てくるやつ。
なんですけど、その能力の設定とかが現実世界に応用できそうなことが結構あるんですよね。
作品の設定では、体からみんな微弱なオーラが出ていて、それを纏っています。
オーラをたくさん出して腕に纏うと、腕が強化されて強いパンチが出せるよっていう感じの設定。
さらに、ただ強化するだけじゃなくて、火にしたり、電気にしたり、爆発させることもできる。まさに少年漫画。
色々出てくるキャラクターの中に、「ゲンスルー」っていうメガネの悪い人がいるんですが、この人は手に纏ったオーラを爆発させて攻撃します。
その技の名前がリトルフラワー。
めっちゃ強いから、いろんな人が爆破されてしまうっていう怖い人なんですが、作中で疑問が生まれます。
「爆発させてるのになんで火傷しないの?」って。
「まぁ確かにそうだけど、そもそも人の能力で爆破できる世界だから気にもならんかったわ」という僕の感想をよそに、作中で説明もされます。
「ゲンスルーは爆発に使うオーラと同時に、その爆発から体を守るオーラも出しているんだ」と。
つまり、体から出たオーラの3割くらいを爆発に使って相手を爆破し、7割くらいを自分の盾にしていると。
「めっちゃ強い爆発だけでもすごいのに、もっと強いオーラを使っていたのね、ゲンスルーさん強え〜」っていうシーン。
面白いこと考えますよね。
個人的にはこの「ファンタジーだから説明しなくてもいいけど、リアリティを出すために解説した」っていうシーンが印象的で、
リアリティを感じるということは、リアル(現実)でもそういうことってあるのかなって、思いました。
そこでちょっと考えてみると、自分の攻撃に対して、体がダメージを受けることって、現実でもあると思うんですよね。
パンチやキックは相手への攻撃だけど、少なからず自分の腰とか肩にも負担がかかる。
自分の爆発に対して小さな火傷を負うような感じです。
でも作中では爆発よりも強いガードって設定だったと思うと、現実でも攻撃時にもっと強い防御の力があれば守れるのかもしれないって思います。
腕を強く動かすなら、肩甲骨や背骨の固定力はそれ以上に、動きが強力になる程、それ以上の強さを出す。
だから、体幹と言われる部分のパワーは、遠心力や反動を伴った腕力や脚力に耐えうる強さが欲しいですよね。
体幹トレーニングって色々あるけど、自分が耐える必要がある強度によって、どんな動き方に耐える必要があるのかによって、
うまく構築しないとですね。
原則は、ゲンスルーのリトルフラワーで火傷しないように、ですね。
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