怪我の予防、大雑把な構造

今日は怪我予防についての話なんですけど、まず大雑把な構造として、

 

ダメージを受ける→耐久性のキャパを超える→怪我

というのがまず言えますよね。

 

例えばどこかの筋肉に運動や仕事でダメージが蓄積していって、即座に耐久値を超えた場合は怪我が発生しますよね。

スポーツでの接触プレーや交通事故なんかは一撃で怪我になると思います。

耐久値100に対して200のダメージ、みたいなやつですね。

 

1発で怪我にならない場合も、だんだん蓄積して怪我につながることがありますよね。

激しい運動をして疲れたけど、その日はなんともなくて、翌日も、また翌日も続けた結果、怪我をしてしまうというパターン。

耐久値100に対して50のダメージ、寝たら10回復、

翌日にも50のダメージ、寝たら10回復、

さらに翌日20ダメージを超えた時点で怪我。

みたいな状態ですね。

 

ここで出てきた3つの数字、

耐久値

ダメージ

回復

これをどう操作するかが怪我予防に関する大雑把な構造になるのかな。

 

単純な話、耐久値を上げるか、ダメージを減らすか、回復を高めるか、ですよね。

 

耐久値はトレーニングや栄養管理で上昇するし、

ダメージはやり過ぎを避けたり、上手い体の使い方を身につけたり、何かしらのツールを使ったりが考えられます。

回復はストレッチやマッサージのようなケアだったり、食事、睡眠などの内容が影響しますよね。

 

この辺りを自分の体、競技に合わせてどう構築していくのかが怪我の予防に関しては必要ですね。

 

最近の記事

PAGE TOP