遅い曲で踊るには、リズム取りやアイソレーションができた方がいいかもって事を書いたんですが、そういう練習はヒップホップのダンスがよくやります。
まさにヒップホップダンスの基礎って感じ。
ブレイキンだと倒立とチェアが基礎の代表格。
そんな風にジャンルごとに基礎って変わりますよね。
バレエは軸とか取るトレーニングが多そうだし、
ジャズだとそこにアイソレも入るのかな。
ラテンは骨盤を動かすのとか入ってきそう。
ロックではリズム、アイソレに加えて手の動きが特徴的だからそういうのありそう。
ポップではリズム取りを上下にするイメージはあまりないですが、アイソレとヒット(体を弾く)をやってる気がする。
他のジャンルのことはほぼイメージですが、
ダンスごとに特色があるし、共通する所もありますね。
そして自由に踊る時には何を使ってもいいわけで、色んな動きを取り入れる際にその基礎となる練習を自分で選んでやるのもいいですね。
僕ならダウンアップはあんまり使わないけど、アイソレは少し使う。
ラテンの動きも少し取り入れて、軸的な意識は結構あり。
倒立は意外とあまり使ってない。
そう考えると自分でやってる基礎練習の割合は見直した方がいいな。
アイソレはちゃんとやった方がいいし、倒立はそこまで時間を割かなくてもいいのかも。
思わぬ流れで自分の棚卸しになりましたが、こうやって考えてみるのも大事ですね。