今日はソウル、ファンクなどを元に、より大衆向けに作られた音楽、ディスコについてです。
ディスコといえばダンスミュージックの代表格じゃないでしょうかね。
ファンクも踊りやすいですが、それ以上に誰でも踊りやすい。
元々はフランスで生まれたもので、ディスコティークというお店で始まったからディスコというジャンルになるみたいですね。
意外とフランス生まれなんですね。
誰でもわかりやすく、踊りやすくということで、4つ打ちビートが使われることが多いようです。
要は規則的にドラムの音が続くので、テンポがずれにくいということですね。
ファンクでもカウントはわかりやすく強いビートだったようですが、1カウント目が強調されていたのに対し、
ディスコ音楽では全カウントしっかり強調される。
ダンスのガイドのような、メトロノームのような機能を持った音楽ですね。
はっきりしたカウントやメロディは、音楽通みたいな人じゃなくても聞きやすいので、当時は多くの人に受け入れられたみたいですよね。
音楽でも食べ物でも、多くの人が楽しみやすいものってわかりやすいですよね。
複雑だったり高度だったりする素晴らしさもあるけれど、ターゲットを広げるならわかりやすく。
最近はダンスも見るというより踊るという楽しみ方が増えてきたので、簡単でキャッチーな踊りが人気になりますよね。
意外とディスコみたいなのがまた流行ることがあるかもですね。