さっきYoutubeを開いていたら、ラグビー選手の稲垣啓太さんがインタビューを受けている動画がありました。
ラグビーはトレーニングも試合も過酷で、その世界でトップに行くというのは相当大変なことですよね。
どの分野でもトップになるのは難しいことで、ものすごい努力を伴うわけですが、その努力の性質が特に過酷なものって、本当に大変だと思う。
マラソンとか、格闘技とか、ラグビーとか、やるだけで大変なものでトップになるってやばいですよね。
そんな稲垣さんがモチベーション維持について聞かれていました。
毎日トレーニングとかを続けていくのは当然大変なわけですが、モチベーションの維持をどうしているのか、何か秘訣があるのか。
確かにトップアスリートには聞いてみたい質問ですよね。
でも答えとしては、「モチベーションなんて関係ない」でした。
自分はプロで、ラグビーをする、上手くなるのは当たり前のこと。
日々のモチベーションなんかに左右されるまでもなく、やって当たり前。
なんというマッチョな意見w
トレーニングもかなりの強度でやっているらしく、「これ以上やったら怪我をしてしまう」を超えてはいけないけど、その付近までは必ず攻めて、自分のキャパシティを広げていく。
心肺トレーニングとか心拍数200近くで動くらしい。(人によっては死ぬんじゃないかな)
そんな過酷なトレーニングを当たり前のようにやる。
どんな気分でも関係なく。
これがプロですよね。
こんな話を聞くと、本当に自分への甘さを痛感しちゃいますよね。
毎日自分を向上させるようにはしているけど、モチベーションに左右はされていて、軽めにやる日も全然あります。
それが悪いわけじゃないけど、レベルの高い人はそうじゃないんですよね。
やるのが当たり前、モチベーションなんて関係ない。
なんかやる気出る言葉ですね。